1月から観ている大河ドラマやワンクールを5話ずつ分けた作品も含めて11本を観ている。
まもなくみんな最終回。まとめておこう。
月曜日
「信長協奏曲」
小栗旬が高校生役というのはかなり無理があるけど、タイムスリップして織田信長と入れ替わるという、月9初の歴史物。コメディタッチの時代劇は初めてだったけど、結構面白かったな。
時代背景が大河ドラマ「軍師官兵衛」と被るので、配役を見比べて楽しんでる。
火曜日
「素敵な選タクシー」
この秋ドラマで一番面白い。バカリズムが脚本で毎回ゲストが登場する一話完結のドラマ。タクシードライバー役の竹野内豊が人生の選択を誤った人をやり直したい時点まで戻してくれるというコメディ。これは続編もありそうな予感。
竹野内豊演じる枝分のキャラもいいし、カフェchoiceのメンバーもいい味出してる。
しかし「犯罪刑事」はいらないよな。
「女はそれを許さない」
深田恭子と寺島しのぶが弁護士役の法廷もの。ある事件がきっかけで弁護士を休業していた深田恭子が再び弁護士になって、という話だけど、深田恭子は弁護士役に向いてなくて…と思っていたら、だんだん観られるようになってきた。
寺島しのぶとゲイでバーのマスター役の松重豊がいい感じ。
水曜日
「相棒 シーズン13」
これは定番なので安心して観られる。水谷豊と成宮寛貴のコンビもしっくりきている。
でもちょっとネタ切れ感もチラホラ。
「明日会社休みます。」
綾瀬はるかが身持ちの硬いOL役、同じ会社のアルバイトの大学生役の福士蒼汰と恋に落ちるというストーリー。玉木宏や仲里依紗なども出演していて、なかなか面白い。
最終回を前に別れてしまい、そこに彼が…
木曜日
「ドクターX～外科医・大門未知子～」
米倉涼子主演の医療ドラマ。シーズン3とのことだけど、納得の面白さ。腕一本でオペを次々と成功させる一匹狼の外科女医の話。
「私、失敗しないんで」、「いたしません！」などの、半沢直樹を彷彿させる決めゼリフが炸裂する作品で、過去のシーズンもぜひ観てみたい。今回今のところ全話20%越えというのもうなずける。
「MOZU シーズン2 ～幻の翼～」
4月のクールにTBSでシーズン1が放送され、6月にWOWOWで放送されたシーズン2が、今クールでTBSで放送。
全5話と短かったし、「私、失敗しないんで」、「いたしません！」見ごたえはシーズン1の半分以下で残念だった。
「ママとパパが生きる理由。」
「MOZU シーズン2 ～幻の翼～」の後に始まった、こちらも全5話の作品。
幼い2人の子供達を持つ若い夫婦二人ともに、時を同じくしてがんが襲いかかるというお話。夫は肺がん、妻は乳がんで、既に転移していて手術は出来ない末期の状況。双方の両親も含めた人間関係も描かれている。
二人同時になんて確率は低いかもしれないけど、うちも幼い娘がいるので他人事ではない。全5話で終わるなんてもったいないなぁ。
「ディア・シスター」
一見やんちゃな妹、石原さとみと真面目な性格の姉、松下奈緒が共演する作品。
姉が好きな男を妹が取ったとか、恋愛関連のガチャガチャ感が五月蝿い作品。妹は重大な病気にかかっていて、妊娠もしていて、実はお姉ちゃんを応援しているけど理解されずらく、きっと最後は子供を産んで死んじゃうパターンかと。
土曜日
「ダークスーツ」
斎藤工主演の企業ドラマ。石丸幹二が出演しているので、どうしても半沢直樹とリンクする。
巨大メーカーの闇と戦う主人公と解任された社長が、役員を抱き込んで会社を浄化しようと奔走するストーリー。シリアスタッチで面白い。主人公な奥さん役に倉科カナが出ていて、闘病中ではあるけど半沢直樹の上戸彩同様癒やしの役割を担っている。
日曜日
大河ドラマ「軍師官兵衛」
大河ドラマをまともに観始めて2年目だったけど、この作品も本当に面白かった。
織田信長、豊臣秀吉に仕え、軍師として頭角をあらわすも、裏切られたり、責められたりしながらも豊臣秀吉に天下を取らせた。
そして最後は自らが誰に仕えることもなく、天下を目指すクライマックス。シビれる。
この人物をこれまで知らなかったのが不思議なくらいだ。
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