My Favorite Songsその84~Rev.fromDVL「LOVE-arigatou」 | HIT! HIT! ど真ん中に命中!

My Favorite Songsその84~Rev.fromDVL「LOVE-arigatou」

今日は休みです♪

 

大雪になったら出勤の可能性がありました。

当番ではないんですが、なんせ会社にそこそこ近いところに住んでいるので・・・

積雪になってたら替わりに対応出社で、という話になって。

まあ無事に回避できて良かったです。

 

そのせいで今日の現場予定も立てられなかったんですが、

とりあえずどっかしら行きます←

 

 

好きな曲とそのグループについて書いてるシリーズ

 

第84回目。

 

84・・・橋!というまた安直な連想から、

サイモン&ガーファンクル(明日に架ける橋)とかレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アンダー・ザ・ブリッジ)とか思い浮かべてしまうんですが、

まだしばらくはアイドルの楽曲に特化して書こうと思ってるので、

その連想から行くと・・・橋本さん!・・・といえば、乃木坂46のヲタクだった頃に通っていた橋本奈々未さんなんですが、

乃木坂46はとっくの昔に取り上げましたので、

アイドルの橋本さんと言えばもう一人この方のいたグループを・・・

 

Rev.from DVL「LOVE-arigatou-
 
Rev.from DVLは前身グループが2003年に誕生と結構歴史あるグループ。
2011年に女性だけのグループとなってグループ名もこの形になったそうで・・・
 
グループの本拠地は福岡。
この時期、LinQにHR、QunQun、CQC'sといったグループが福岡では活躍していましたが、
実はレブさんはこの中でも一番古い歴史を持っていたという・・・。
そんな群雄割拠の福岡のアイドル界に48グループのHKT48が後発ながら一気に追い抜いていってしまうといったところで、
一人のメンバーがいきなり脚光を浴びることによってその名を全国に知られることになります。
 
 
まあ有名な”奇跡の一枚”ですね。
 
”1000年に1人の美少女”というキャッチフレーズがともなって有名になっていった橋本環奈ちゃん♪
2013年5月、当時14歳でした。
 
この画像が拡散されていったのはこれから半年後のことなんですが、
後にこの写真のことを「未だにあの写真の良さが分からない。1ミリも」と彼女自身が言及しているんですが、
大人数グループで当初、歌唱メンバーから外されていていたのを納得いかなくて、
社長に直談判して出たステージで、悔しさとかが表情に出ていたのかな、と振り返っています。
 
これがきっかけとなってグループも一気に有名になっていくわけですが、
「橋本環奈がいるグループ」という見られ方をされてしまった部分もあったわけで・・・
事実、自分もそういう風に観てた部分が大きいかもしれません。
 

 

 

”奇跡の一枚”が撮られたというステージの動画。
 
環奈ちゃんはマイクを持たず、ダンスパフォーマンスのみです。
動画を見ると、48グループチックに大人数でのパフォーマンスでも総合的にダンスクオリティが高く、
そして選りすぐられた歌唱メンバーによる歌も上手いということにビックリします。
 
実はレブさん、スキルという点では福岡のグループの中でもかなり強かったという・・・。
逆に商業的なところが二の次みたいな感じで後発のグループに並び立たれてしまうんですが、
皮肉にも一人の美少女が見つかることによってまた抜けていくことになります。
 
 

 

こちらは結構環奈ちゃんが映ってる時間が長い動画(2013年3月)。

やぱりみんな出来上がった感じですよね~。
 
 
でもって先の動画とここの一曲目で歌われていた楽曲が2014年4月にメジャーデビューシングルとして発売された「LOVE-arigatou-」でした。
 

 

以前から歌われていた楽曲でファン人気の高いことでメジャーデビュー曲に選ばれたということみたいですね。

個人的にもレブと言えばこの曲!というくらいの曲ですね~。
 

 

 

2014年の楽曲でいえばこちらも良い感じです♪

 

 

 

 

「TIF2014」の時はSKY STAGEに上がってたらすぐに下に下りられず観れずじまいでした。

 

 
自分が初めてレブを観たのは2015年7月、池袋の噴水広場でした。
 
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当時のシングル「君を見つけたあの日から僕の想いは一つだけ」のリリイベでした。
 
 
 
環奈ちゃん以外にもいいな、と思った子が何人かいましたね。
手前の2人(左の四宮なぎさちゃん、右の藤本麗依菜ちゃん)が特に・・・。
 
特典会はハイタッチ会で、2レーンに分けられて、
まあ8割くらいの方が環奈ちゃんのいる側のレーンに行ってました。
でもって自分も環奈ちゃんの方へ。
 
環奈ちゃん随分と汗だくだったのと、ヲ仲間さんにいただいていた環奈ちゃん缶バッジに反応してくれたということが当時のレポに書いてありました。
このイベント2部制で、自分は1部のみの参加だったんですが、
環奈ちゃん体調不良で2部の途中で中座してしまったそうで・・・。
 

 

まあこの時の印象はいろんな子がいるけどやっぱり橋本環奈ちゃんのイメージの王道系という感覚でしたね。
 
 

 

 

この動画のイントロでメンバー紹介があるのでこの時期のメンバーのことはこれでなんとなくわかるかな?

 
 
 
この2015年の年末、ヲ仲間さんのお誘いでレブのワンマンライブツアー東京公演(赤坂BLITZ)に参加。
 
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ここで初めて観たのが・・・
 

 

前山田健一(ヒャダイン)提供曲でして、ネオクラシカルメタル(?)調の楽曲でビックリしましたw
 
 
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カッコイイ系もイケちゃう!といったところですが、
それにしてもこれは極端な感じでしたねw
 
そしてこのライブで初披露となったのが、
 
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最後の新加入メンバーとなった池松愛理ちゃん。
まあこの新曲のイメージにもピッタリの感じの子でしたね。
 
後に「ラストアイドルファミリー」となって環奈ちゃんに次ぐ知名度を持つ彼女ですが、
この初登場からインパクトありました。
 
 
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そしてインパクトと言えば、”もう一人の橋本”・・・橋本幸奈ちゃん(左)。
この子もまたパフォーマンスやMCで活躍してかなり印象に残った子です。
 
 
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先にも書きましたが四宮なぎさちゃんは自分好みのショートカットで目を引きました。
レブ以前には劇団四季の「ライオンキング」でヤングナラ役を演じていた子です。
(俺の宮脇咲良ちゃんがその同期だったという・・・)
 
 
そんな感じで多種多様な楽曲、優れたパフォーマンス力、そして個性豊かなメンバーたち・・・といったレブの魅力をこのワンマンライブで味わって、
環奈ちゃんだけのグループでないことを思い知らされたんですが、
なかなかその魅力は世間に浸透するまでに至らず・・・
逆に環奈ちゃんはここからどんどん個人でブレイクしていきます。
 
世に見つかった頃はまだ劣っていたかもしれないパフォーマンス力も磨かれて、
華だけではなく、グループのセンターの場所に立つだけの実力も身につけたことが、
ただ見つかっただけで消えていかなかった要因だと思います。
 
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2016年3月、橋本環奈主演映画「セーラー服と機関銃」が公開。
 
ここからどんどん個人の仕事が増えていきます。
 
・・・というわけで環奈ちゃん不在でのグループ活動も多くなってしまうわけですね。
 

 

この年の「TIF2016」でレブを観た時は環奈ちゃんが不在。

とうとうこういう大舞台でも不在になってしまうくらいに個人活動が忙しくなってしまったわけですね。

 

がっつりレブのライブ観たことあったら環奈ちゃんいなくても十分に楽しめるんでしょうけど、

やっぱり「環奈ちゃんのグループ!」というのが先立ってしまってるので、

いるいないで客数も変わってきてしまったところはあると思います。

 

 

そうした要素もかなり影響あったと思いますが、2017年3月末、レブは解散。

 

 

 

最後の曲となった「NEVER SAY GOODBYE」のMV

 

 

みんな成長しておとなびてきた感じがありますね。

 

解散に至った要因はまあ色々と想像はつきますが、

こうした成長も大きな要因となったのではないかな・・・と。

パフォーマンス力とかはもっと評価されてしかるべきなんですが、

それがそこまで世間的には浸透しないままだった印象があるのが残念なところかもしれません。

 

 

その後の橋本環奈ちゃんの活躍はご存じの通り。

グループアイドルの一員としてスキルを磨いたことが大きな糧になってることは間違いありません。

 

池松愛理ちゃんなど芸能活動を継続している子もいれば、

引退してしまってる子もいます。

それぞれ頑張っていると思います。

 

 

そんなわけで数えるほどしか観たことないグループではありますが、

橋本環奈ちゃんだけでなく、総合的に強かったグループだったということを記憶に留めたいグループだったと。