大島桜

緑と薄桃色のコントラストが美しい

こちらは大島桜です。

そう。

皆さんご存知、桜餅を包むあの桜葉はこの大島桜の葉を塩漬けにしたもの。

クマリンという成分が、あの香りを出すんだそうです。

いわゆる桜モノ…例えば桜ティーとか桜ケーキなどには、たいてい

この葉で香り付けがなされているんだとか。

まず花だけが咲く染井吉野も好きですが、この大島桜や山桜のように…

花と葉を同時につける桜が年々好きになってきました。

上が、染井吉野の幹。

下が、大島桜。

大島桜の樹皮は漢方薬の沈咳の原料として使われるのだとか。

私たちのお仕事の強い味方…なんですね。

知らなかった。

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