仕事をするうえでミスはつきものです。
完璧に仕事をしたいと思って、普段から全力を尽くしていますが、それでもちょっとしたケアレスミスをしてしまうことはあります。
今回はそんなケアレスミスの対策について考えていきます。
調べ事をしていてこちらの記事を見つけました。
「小島よしおが小学生のケアレスミスに向き合うミスはするもの。大事な海パン忘れることも!」
※東洋経済オンラインから引用。
こちらの記事はお笑い芸人の小島よしおさんが、小学生の悩みに答えたものです。
読んでいて子育てだけでなく、仕事でも活かせる内容だったのでこちらでも紹介します。
ただ、ケアレスミスって簡単になくせるものじゃないんだ。よしおは大人になった今でもしょっちゅうやってしまうし、きっとミスをしたことがない人間なんてこの世にはいないはず! だから、「ケアレスミスをなくそう」ではなくて、「ケアレスミスをするから、ここは気をつけよう」っていう意識に変えてみるのはどうかな? ケアレスミスをなくすんじゃなくて、ミスしてしまうのが当たり前と考えて、対策を立てるってこと。
※記事より引用。
小島よしおさんが回答しているように「ミスをしてしまうのは当たり前」という前提を持つことは大事ですね。
私も事業を立ち上げる前の準備期間は、ミスが多くて、お世話になっている先輩からたくさん怒られました。
注意して頂けるのはありがたいのですが、その度に悔しい気持ちでいっぱいでした。
ミスをなくすために仕事術の本を読みましたし、先輩にも聞いて改善をしてきた経験は今となっては良い経験です。
ミスなく仕事することが理想ですが、どうしてもミスをしてしまうのは仕方がないことです。
そこで「ミスをしてしまうことは当たり前だ」と発想を変えてることで、ミスが発生しないように対策を立てる思考になります。
例えばミスをすることが前提であれば、早めに仕事に取り掛かって確認の時間を取ることで対策ができます。
予め自分がミスをすると思っていれば、対策を打つことは簡単です。
しかも「ミスをしてはいけない!」と考えると気負ってしまいがちですが、逆に「ミスをして当たり前だ」と考えると気負わずに済みます。
これからクリスマスが近づいてきます。
また忙しくなってくるので体調にも気をつけながら仕事に取り組みます。