3.身近にある気づかないもの
訪問ありがとうございます。
今回は私が日常で気づいたことを書きたいと思います。
知り合いに、離婚して父親が居ない友人がいました。今は母と二人で暮らしており、成績もそれなりに優秀です。
そこで、自分との立場を比べてみて感じたのは、自分はどれだけ恵まれているか。
日々生活している中でこのように感じることが少なくなっていた私にとってとても大きなショックでした。
もう一つ、障害者支援センターにボランティアで参加させてもらった時です。重度の障害を抱える彼らを見て自分が五体満足、健康であることを心の底から感謝しました。
当たり前ですが、自分の「当たり前」は他人にとっての「当たり前」とは限らない。
今日本人に限らず多くの人に足りていないのは、こういった根本的な価値観ではないでしょうか。自分中心でモノを見てしまう我々ですが、できる限り相手の立場になって考えることは争いの抑止力や、相互理解にもつながるものだと思います。
我々は子供に対して「自分勝手」とよく言うかもしれません。ですが、自分も自分勝手であることに気づいていないのではないでしょうか。私は自分の自分勝手をできる限りコントロールしたいと思っています。身の回りにあることから自分の良し悪しを見つけて成長させることが、最も「人間」になれるのかもしれません。
最近の一言:(本文の内容と全く関係ありません)
憲法九条に防衛権を作ればいいのに。
「…陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない…」
この文を直す↓
「自国防衛の為の戦力の保持のみ認められる。国の交戦権は、防衛戦にのみ認められる」
自衛隊の重要性を今一度知ってもらいたい。自分で調べて理解していただきたい。メディアは基本自衛隊批判するものが多いので。