たどり着いた場所は、ここ。


そうです。ここは、茅野市にあるかえでの樹。

エコで平和な扉を開きましょう!その言葉を合言葉に、毎月満月の日に開催されている宴(ライブ)です。


今回も盛り上がりました。でも・・・。



かえでの樹スタッフほっさんの書いた字が、お客さんを迎えてくれます。

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美咲さんのライブからスタートです。

相変わらず写真はうまく撮れませんが、ライブはとても良かったと思います。初めて聴かせていただく歌ばかりでしたが、久々に「おかえりなさい」聴きました。聴きながら、少し手話にしてみました。


この間、美咲さんから「私の森の風」という歌の歌詞を教えていただきました。今はこの歌の手話を完成させたいと思っています。多分この歌を作り、歌っている美咲さんが思い浮かべる情景と、私が思い浮かべる情景は違ったものかもしれませんが・・・。あしからず。

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10分の休憩の後は・・・。


縄文ミニトークの時間です。


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レギュラー出演している大竹幸恵さんのお友達守矢昌文さんが、今回お話してくださいました。

この守矢さんは、縄文のビーナス (写真左の右端)と、仮面の女神(写真左の左端)を発掘した方だそうです。


縄文のビーナスは、縄文時代中期に作られたもの、仮面の女神は、縄文時代後期に作られたもの。色は違っていますが、お腹が大きいこと、そして2本の足で大地を踏みしめて生きていこうという思いは、何も変わっていなかったんじゃないかと、守矢さんは言います。

縄文中期から後期の間には、1000年の時があるそうです。その間に変わったものは、土偶の色。

縄文のビーナスは、明るい色。逆に仮面の女神は暗い色。縄文のビーナスを陽とするならば、仮面の女神は、陰。そこから縄文時代の人々の気持ちの変化が読み取れるのではと、最後に守矢さんは言っていました。


陽から陰。そこに「戦い」のはじまりがあるような気がしました。


次は、ゲストの方のライブ。

今回のゲストは、アフリカンユニットSabakanさんです。

「Sabakan」とは、西アフリカのマリンケ族の言葉だそうで、「Saba」が3、kanが声という意味で、Sabakanで「3人の声」という意味になるんだそう。子供も大人も、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しめて、自然に笑顔があふれる空間作りを目指していくんだって言葉がとても印象でした。


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ライブの途中、絵本の読み聞かせをしているはなしものまぐさんが入って、「アフリカの音」という絵本を聴かせてくれました。


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ライブはまだまだ続きます。。。

ステージの下で、タイコやジャンベが鳴り響きます。そしてそれにあわせて声が飛び交い、踊りが繰り広げられていき、かえでの樹の中は大盛況になりました。そしてマイクに通されない声は、かえでの樹の木々たちと木霊し、いつまでも響き渡っていました。

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そして、宴はクライマックス。

美咲さんとSabakanのみなさんと、かえでの樹スタッフのほっさんと、会場の中にいるお客さんみんなで繰り広げられるセッション。タイコとジャンベと、声と、手拍子・・・いろいろなものがあって、その音は音霊になったような気がします。

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これまで書いてきた文や写真で、今回のライブの楽しさ、盛り上がりが少しでも伝わってくれたら嬉しいんですが・・・。


このブログのはじめのほうで、「今回も盛り上がりました。でも・・・。」って書きました。あえて「でも・・・」ってつけたのは、Sabakanさんのライブが始まった頃から、私は泣いていました。なんで・・・?って聞かれても、うまく答えられる自信がありませんが・・・。


縄文時代に限らず、昔って今私たちが話しているような「言葉」ってなかったと思っています。だから、「音」と「踊り」でコミュニケーションしていたんじゃないかなって。今回のSabakanさんのライブでは、それが再現されていた気がします。音と踊り、それでコミュニケーションをはかっていた、そんな祖先をもっている今の私たちは、なぜ戦いを繰り広げ、自然を壊し、罪のない命をなくしあわなければならないんだろう。何もない、それが幸せだったって思っていた祖先をもつ今の私たちは、人より偉くなること、強くなること、それを望み「本当の自分」を壊し続け、自分というものを見失っている気がします。人より偉くなること、強くなること、それって本当に必要なんだろうかって思います。音と踊りでコミュニケーションをしていた祖先の方々の世界には、もう戻れないんだろうか?今回の宴のような空間、そんな空間を世界中に作ることは出来ないんだろうか?もし出来るのなら、私は何が出来るんだろうか・・・?


そんなことをいろいろ思いながら聴いていたら、わぁ~っといろんなものがあふれてきて、それをとめることが出来なくなって、気づいたら泣いてました。ごめんなさい。


来月の満月は、7月7日七夕です。

来月もきっと私は、この空間に帰ると思います。