このドッグカフェは、長野市を一望できる場所にあって、夜景がとてもきれいな場所です。ここの夜景を見るたびに、そしてここに来るたびに、私はらぁすけとの生活をまた頑張っていかなければと、よく思ってました。らぁすけとの生活を支えてくれてた、ここのパパさんママさんも、らぁすけがいた時と変わらず、今も私の支えです。
パパさんママさんの犬談義には、とても考えさせられるものがあって、聴いているだけでもとても勉強になりますし、楽しいです。どんなに忙しくても、それぞれのわんこたちや飼い主さんたちのことを見ていて、らぁすけのこともよく見ていてくれて、本当に頭がさがります。
前にもここに書いたと思うんですが、らぁすけには食べられるものが限られていました。市販されているわんこ用のクッキーは、口に入れることすら出来なかった。他のカフェでは、ケーキすら食べれなかったのに、ここのママさんが作るチーズケーキと、チーズの入ったクッキーだけはよく食べた。
ここに来るようになって、いつからか写真の場所が私たちの指定席になりました。この場所は店内の一番はじっこで、他のわんこと一緒にいることが出来なかったらぁすけにとっては、一番この場所が落ち着けるんじゃないかと思って、いただけなんだけどね。一角を好き放題使えるのでいい反面、欠点として、この場所は一番店内の入り口に近い場所なので、新しく入ってきたお客さんたちを一番に見つけ、吠えては他の子達をも騒がせ、静かだった店内の雰囲気をよく壊してました(笑)。
初めは、床の上にいるだけだったらぁすけが、いつからか私の膝の上にのり、窓際へ上がるようになり、わずかな幅しかない場所で寝るようにまでなった。私が食べ終わるまでいるのが精一杯だったらぁすけも、一時間二時間と・・・長い時間を一緒にここで過ごせるようになり、本当に家と同じように過ごさせてもらってました。本当に、ここにお邪魔させてもらうようになって、いろいろお騒がせしながらも、らぁすけは変わっていきました。
いつかこのカフェで、ライブを企画したいと思う私です。らぁすけは、私のせいで一度人を嫌いになってしまった。でも、そんならぁすけが、音楽を好きになり、その音楽を生きる支えにまでして、人を好きになることが出来た。このカフェには、本当に多くのわんこ達が来られます。その中には、らぁすけと同じように、心に傷を負ってしまった子達もいるんじゃないかと思います。そんな子達の支えになることが、少しでも出来たらいいなぁって思うのです。このカフェに来ることが、今よりももっと楽しいものになってくれたら、そして、らぁすけとの生活を支えてくれたパパさんママさんに、何か返せたらいいなぁって思うのです。
私には生体を買って育てていく資格はありませんので、いつかセカンドファミリーをやろうと思います。そしてその子と一緒に、またこのカフェに来れたらいいなぁって思います。それまでは、パパさんママさんの犬談義を聴きに、月に一度訪れていきたいと思っています。