今回は久しぶりに艦船模型を作ってみました。

自身初のロシア艦艇、ウダロイ級ミサイル駆逐艦の一隻、アドミラル・パンテレーエフです。ソ連時代末期に建造された艦で、現在も太平洋艦隊所属の現役ベテラン艦艇です。ソ連崩壊後、経済的な問題で多くの艦艇が退役する中で、評価の高いウダロイ級は比較的多く現役に留まりました。ロシアとウクライナの戦争が起きる前は、親善のために日本にも何度か寄港しています。


キットは日本のピットロード製です。

発売は1990年前後とのことで、小さいパーツや細いパーツの精度はそれなりです。そこで、サードパーティのエッチングパーツでディテールアップを行いました。


今回は海魂(Ocean Spirit)製の現用ロシア海軍用レーダーと手すりのセットを使いました。

他に、ゴールドメダルモデル製のロシア海軍用エッチングパーツも存在しますが、同社が活動を数年前に停止したため入手できませんでした。

マストもエッチングパーツにしたかったですが、無いものは無いので上部のレーダーだけエッチングパーツ化しています。


その他に大きな改造はしていません。

ヘリ格納庫上の対潜ロケット後方に四角い構造物を付けたくらいです。キットでは再現されていませんが、実艦にはあります。


塗装は、以下のとおりです。

グレー:グレイッシュブルーFS35237

甲板(ブラウン):ピットロード ソビエト海軍カラーセットのブラウン

甲板(グリーン):グリーンFS34079


甲板(ブラウン)は現在絶版です。専用カラーは使わずとも、明るめのブラウンを調色すればそれっぽく見えます。


それにしても甲板の色が2種というのは非常に厄介ですね。。。マスキングの手間2倍。。

甲板ブラウンを塗った後に手すりをつけて甲板マスキング、甲板グリーン吹き付け、グリーンもマスキングしてグレーを吹き付け、ですからね。旧ソ連艦艇の魅力でもあり模型的なめんどくささのポイントです。













退役済みの艦艇も含めて、ロシア太平洋艦隊の艦艇をちょいちょい集めたいのですが、日本のメーカーからはソ連・ロシアの艦艇はあまり多くリリースされていないようで、ロシア本国(Combrig社など)や中国の製品から選んでいくことになりそうです。