第二次世界大戦中のソ連戦車といえば、先ずT-34、次にKVシリーズでしょう。

KV-1の派生形であるKV-2は、背の高い砲塔に152mm砲を載せた印象的な車両です。その重装甲と重火力は、ソ連侵攻初期のドイツに恐れられた一方で、見た目どおり機動力は微妙で、生産数は200両くらいだそうです。







今回製作したのは、中国のトランペッター製キットです。5〜6年前に秋葉原のレオナルドで購入し、かなりいいところまで組み立ててあったのをやっと完成させました。

数年前にタミヤからもすごくいい感じのリニューアルキットが出ていますね。そっちも興味ありますが、先ずは手付け品を完成させました。









評判どおり、パーツが少なく非常に組み立てやすいです。車体パーツの合いが若干気になるところはあるものの、許容範囲内です。

履帯は部分連結式で、足回りはいい雰囲気です。


塗装は、以下の2色が基本です。

緑色:ロシアングリーン1をベースにグラデーション塗装。

履帯:モデルカステン 履帯色

ワイヤー:黒鉄色+履帯色、先端部はニュートラルグレー


AMMOのオイルブラッシャーで雨垂れなど表現しました。


足回りは、クレオスのウェザリングペーストを使ってスパッタリングしています。各転輪には、砂埃の色をしたピグメントをエナメル用薄め液で溶いて塗りつけました。

各転輪の履帯に接触する面は、AKインタラクティブの黒鉄色のピグメントを擦り付け、派手過ぎ無い程度にシルバーでドライブラシしました。







砲塔側面には、「За Сталина!」(スターリンのために!)という、当時最もポピュラーなスローガンが書き込まれています。デカールはとても品質が良く、マークソフターもよく馴染みました。