萬田 久子（まんだ ひさこ、1958年4月13日 - ）は、日本の女優。
大阪府大阪市出身。オフィス萬田所属。元ミス・ユニバース日本代表。身長167cm。
大手アパレルメーカーのリンク・セオリー・ジャパン代表取締役社長兼ＣＥＯの佐々木力氏と不倫出産、未婚の母を選択し、25年の事実婚を貫いた。
●略奪歴
1987年2月に佐々木氏との不倫が発覚し、同年7月に萬田が佐々木氏の子どもを授かり妊娠7カ月であることが発覚。萬田は米・NYで長男を出産し"未婚の母"に。88年6月に長男とともに佐々木氏名義の都内の豪邸に引っ越し、90年2月に佐々木氏が長男を認知。しかし、その後、10年、前妻は離婚を承諾しなかった。94年の秋ごろにようやく佐々木氏の離婚が成立した際も入籍はせず、佐々木氏が亡くなるまで事実婚のままだった。
しかし佐々木氏には別に隠し子がいた。
そのお相手の女性は佐々木氏の部下で元モデル41歳、萬田とも顔見知りだった女性であり8年の付き合いの末に、当時２歳になる女児を出産していた。その“隠し子”がいたことを、がん闘病中の佐々木さんから打ち明けられた。次の日ぐらいに佐々木氏は意識不明に・・
結果、佐々木氏の遺言では、この女児に遺産が多く行くようになっていた。
萬田 久子・・
佐々木氏と出会ってから不倫出産・未婚の母・略奪愛などなど次々と世を騒がせては修羅場をくぐり抜けてきたが、事実婚を選択したり前妻の子供に心を尽くして接してきたりと彼女なりの筋を通して生きてきたようだ。
だからこそ佐々木氏の死の直前に突如その存在が明らかになった若い女性との"隠し子騒動"は辛いものがあっただろう。
奪った側だから最後に奪われても何も言えないだろうけれど。