前回の記事で、『嫌なこと』があるとき、必ずそこに『いいこと』も存在すると言いました。
『いいこと』がなければ『嫌なこと』は存在できない、と。
そこで今回は、もうひとつの法則をお伝えしたいと思います。
それは・・・
意識を向けたものが拡大する
ということ。
みなさんは、こんな経験したことないでしょうか?
ぽろっ…と小さな愚痴をこぼしたら、
そういやあんなことも…
あ、こんなこともあった。
あれはしてくれないし、これもしてくれない。
あぁ!これもだ!
ったく、ほんとあの人って使えないわね(`Δ´)
・・・と、ほんの小さな愚痴から、どんどん愚痴のネタがひっぱりだされること。
これはまさしく、意識を向けた『愚痴』が拡大した、典型的な例です。
拡大した愚痴で頭を占拠されたあなたは、どんどん嫌な気分になりますよね。
でもその逆で、どんどんいい気分になることもできるわけです。
『嫌なこと』があるとき、必ず『いいこと』が存在するわけですから、
『いいこと』に意識を向ければ、それが拡大する。
つまり、めちゃくちゃ嫌な気分の時でも、『嫌なこと』から『いいこと』に視点を変えることさえできちゃえば、いつだっていい気分になれるのです。
ただ『嫌なこと』に意識を向けることが習慣のようになってしまっていると、パッと『いいこと』に視点を変えることが難しかったりしますよね。
そんな時は、
どんな小さなことでもいいから感謝してみるのです。
ご飯がおいしかったことに感謝~とか、
いい本に出会えた!感謝だ!とか。
とにかくなんでもいいから感謝してみる。
そうすれば、あなたの中で拡大していくのは感謝です。
小さな愚痴からどんどん愚痴がひっぱり出されたのと同じように、
小さな感謝がどんどん感謝をひっぱり出してきます。
脳はひとつのことしか考えられません。
だから感謝が拡大すれば、嫌なことはあなたの頭のどこにも存在できなくなるのです。
不登校だって、そう。
1日中自由時間なのだから、家でしかできない好きなこと、やりほうだい!
いくらでも楽しく過ごせる。
でもきっと、いま不登校で苦しんでいる人だって知ってるんです。
そんなこと。
でもまわりの人や、なにより自分自身が、それを許してくれないんです。
「学校に行けない自分は、楽しくいちゃダメなんじゃないかな・・・」
まわりの人からの言葉だったり、自分自身が、そんな風に『楽しくいることへの罪悪感』を感じてしまう。
ただでさえ、学校に行かなくてはいけない、でも行けない、
そんな思いで苦しんでいるのに、
さらに追いつめてしまうのです。
私もそうでした。
でも。
決してそんな思いで自分を追いつめる必要なんてない。
不登校だって楽しんでいいと思うのです。
学校に行けないのは、頑張ってないからなんかじゃない。
ただ、心のエネルギーが切れてしまっただけです。
そこでどんなに自分を追いつめても、頑張れ!って言われても、どうにもならないのです。
ガソリンの切れた車は、ガソリンを入れない限り、どうやったって走れないでしょ?
だから誰が何と言おうと、楽しんでいい。
不登校は苦しまなきゃならないなんて、誰が決めたんですか。
とことん楽しんで、心のエネルギーを充電してあげてください。
エネルギーが満ちれば、また何だってできますから。