ゲイをオープンにして活躍する海外の俳優さんたち20人を彼らのセクシーショットと共に紹介します。この記事で取り上げているのは11~20人目。1~10人目はこちら↓の記事をお読みください。




Jonathan Bailey(ジョナサン・ベイリー)




ドラマや映画だけではなくミュージカルなどの舞台作品などにも多く出演するジョナサン・ベイリーは、2018年のAttitudeとのインタビューで自身のセクシャリティーについて初めて公にコメント。


後の2022年のGQとのインタビューで語ったところによると、私生活では20代の頃には親しい友人や家族にゲイであることをカミングアウトしていたそう。


ジョナサンの出演作品には『ブリジャートン家』や『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』、『喜望峰の風に乗せて』などがあります。


Instagram:@jbayleaf



Rick Cosnett(リック・コズネット)




ドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』や『THE FLASH/フラッシュ』などへの出演で知られるリックコズネットは、2020年2月にインスタグラムに投稿した動画でゲイであることを公表。


(略)僕はゲイ。そのことを皆に知ってほしかったんだ。自分らしさを隠さずに毎日を生きようって自分自身に約束したからね。-動画から一部抜粋

 


Instagram:@rickcosnett



Colton Hayens(コルトン・ヘインズ)




『ARROW/アロー』や『ティーン・ウルフ』などへの出演で知られるコルトン・ヘインズは、2016年にEWとのインタビューを通して以前からネットで広まっていたゲイであるという噂を肯定してカミングアウト。同じインタビューで語ったところによると、ゲイを公表する前にはセクシャリティーを隠すように業界の人から助言されていたんだそう。


2017年にはセレブをクライアントに持つ花屋のジェフ・リーサムと結婚しましたが、2019年に離婚。コルトンはメンタルヘルスやアルコール依存性などの問題を抱えてリハビリ施設に入院したこともオープンにしています。


その他の出演作は『アメリカン・ホラー・ストーリー』、『ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー』など。


Instagram:@coltonlhaynes



Brian J. Smith(ブライアン・J・スミス)




ドラマ『センス8』などへの出演で知られるブライアン・J・スミスは、2019年にAttitudeとのインタビューでゲイであることを公表。同じインタビューで語ったところによると、生まれ故郷のテキサスではゲイであることを打ち明けるのが難しい環境で育ったものの、30歳で両親にカミングアウトした時には思ったよりも好意的に受け入れてもらえたんだそう。


その他の出演作は『スターゲイト ユニバース』や『マトリックス レザレクションズ』、『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』など。


Instagram:@smithespis



Connor Jessup(コナー・ジェサップ)




ドラマ『ロック&キー』などへの出演で知られるカナダ人俳優のコナー・ジェサップは、2019年6月のプライドマンスにインスタグラムへの投稿でゲイであることを公表しました。その他の出演作にはLGBTQ映画の『さよなら、ぼくのモンスター』などがあります。

僕は自分がゲイだと13歳で気づきましたが、それを長いこと隠していました。(略)ずっと私生活ではゲイをオープンにしていましたが、公に明かしたことはこれまでありませんでした。(略)(以前はゲイの役を演じることについてインタビューで質問されても「自分とは関係のないことかのように」当たり障りのない回答でその場をやり過ごしていたけれど、それが段々と不自然に思えてきたとして、今は)自分がゲイである(として生まれた)ことに感謝しています。-投稿から一部抜粋
 


Instagram:@connorwjessup



Charlie Barnett(チャーリー・バーネット)




『シカゴ・ファイア』への出演でブレイクしたチャーリー・バーネットが初めて公にゲイであることに言及したのは、恐らく2019年のThe Advocateとのインタビューでのこと。そのインタビューで語ったところによると、私生活では13歳のときに両親にカミングアウトしたんだそう。2022年の4月にはセットデザイナーのドリュー・ベンダーと婚約したことを発表しています。


自身のアイデンティティーを生かしてゲイの役も多く演じているチャーリーは『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』や『YOU ー君がすべてー』、共にLGBTQドラマの『メリー・アン・シングルトンの物語』と『スペシャル 理想の人生』LGBTQ映画『The Happy Sad』などにも出演しています。


Instagram:@_charliebarnett



Jon Kortajarena(ジョン・コルタジャレナ)




モデルとしてVersace、Giorgio Armani、Diesel、H&Mなどのブランドに起用された経験があり、Tom Fordのトム・フォードが監督した映画『シングルマン』にも出演するスペイン人モデル/俳優のジョン・コルタジャレナ


その他の出演作にはドラマ『アルタ・マール:公海の殺人』や『ザ・ループ TALES FROM THE LOOP』などがあります。


Instagram:@jonkortajarena



Ben Aldridge(ベン・オルドリッジ)




『Fleabag フリーバッグ』や『PENNYWORTH/ペニーワース』などへの出演で知られるベン・オルドリッジは、2020年6月のプライドマンスにインスタグラムで「LGBTQ+コミュニティーの一員である」ことを公表してカミングアウト。後の2021年にはAttitudeとのインタビューを通してゲイを公表しています。

僕のプライドへの道のりは長いものでした。僕はLGBTQ+コミュニティーを愛していますし、その一員であることに感謝し誇りに思っています。(LGBTQの人権に関して)多くのことが成し遂げられてきました。それでもまだ戦わなければいけないことが多くあります。-インスタへの投稿より
 


カミングアウトすることで(キャリアを)台無しにすると何人かの人に言われました。(カミングアウトすることが)とても怖かったです。それでも自分自身のために公表する必要があると思うようになりました。カミングアウトすること自体よりは、自分がどういう人間かを世間に示して正直でいるということが(僕にとっては)重要でした。-インタビューから一部抜粋


ちなみに上の1枚目の画像は『Thrive』という題名のショートフィルムのワンシーン。一緒に写っているのはベンとカップルを演じるTaofique Folarinで、詳しいプロフィールは分からないけれど彼もクィアであることをオープンにして活躍する俳優だそうです。


その他にベンはドラマ『The Long Call』映画『Spoiler Alert』や、M・ナイト・シャマランの『ノック 終末の訪問者』などでもゲイ役を演じています。


Instagram:@benjaminaldridge



Lee Pace(リー・ペース)




『落下の王国』や『ホビット』シリーズなどへの出演で知られるリー・ペースは、2018年にW Magazineとのインタビューで「男性とも女性とも付き合った経験がある」と発言し、その後ツイッターでクィアであることを公表。


ただしそのインタビューを受ける際に自身のセクシャリティーについての質問が含まれることをリーは事前に聞かされていなかったそうで、カミングアウトも当時は望んでいなかったよう。


それによって、このインタビューに関しては本人への配慮が欠けたプライベートな質問を事前の断りもなしにしたことや、その回答を了承なく記事に掲載して公開した事はアウティングに近い行為であるとインタビューを担当した記者に対する批判が多く寄せられる結果となりました。


その後の2022年8月にリーはGQとのインタビューを通してファッションブランドのThom Browneを運営するマシュー・フォーリーと結婚していたことを明かしました。結婚した時期までは明らかにされていませんが、2021年の8月頃だと言われています。


その他の出演作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『キャプテン・マーベル』、『ペティグルーさんの運命の1日』、『プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜』、『ファウンデーション』、『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心』など。


Instagram:@leeepfrog



Julian Morris(ジュリアン・モリス)




『プリティー・リトル・ライアーズ』などへの出演で知られるジュリアン・モリスは、2021年12月に18年間(当時の時点で)付き合っている男性のパートナー(Landon Ross)との関係をインスタグラムで公表してカミングアウト。
 


付き合って18年になるね。そのどれもが最高の年だったな。君と一緒に過ごせたから。愛してるよ♥️

その他の出演作品には『ハンド・オブ・ゴッド』、『ファイナル・デッド・クルーズ』、LGBTQドラマの『Man in an Orange Shirt』などがあります。


Instagram:@julianmorris