「電子だっていとおしや」 | 小新井涼オフィシャルブログ「もし現役大学院生(仮)が毎週アニメ100本みて感想をブログに載せたら」Powered by Ameba
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「電子だっていとおしや」

月金のヘタリア更新が楽しみなジャンプ+というアプリですが、考えてみたら毎週買っていた本誌を電子書籍として買えちゃうってロマンですよね。

メモリー号とかは冊子でとっておきたいとかがありますが、基本丁寧保存が苦手なわたしは色褪せない・破けない・場所とらないな3N電子書籍保存、大変重宝です。
データは消えても購入履歴で再DLできちゃうのでその安心さも含めて最近はすっかり物質でのコンテンツ購入が減っちゃいました。
それでも形として残しておきたいグッズとかは相変わらずDVDBOXとか買っちゃうのでなんかこう、だんだん精錬されてくような感じですね。

テレビができてもラジオがなくならないとかと同じように、電子書籍ができたからといって冊子出版が完全に無くなることはないと思います。
でも狭くなるパーソナルスペースに合わせてその中におけるものはどんどん圧縮され続けて最終的に手元に携帯ひとつで生活が事足りちゃって、そういった物質を伴うコンテンツはアンティークなんかと一緒の扱いになるんでしょうかね。
ってもう若干その雰囲気ってありますが。

進化しつくして天辺までいったら手塚先生の火の鳥みたく文明は逆戻りしたりするんでしょうか。
逆走しまくって電子書籍がロストテクノロジーとなったらそれってそれってロマン!ということで冒頭の話につながるのでした。
スチームパンクについて小一時間くらい英国紳士に説明してほしい。