さて,次は
秋田東vs五城目第一
の試合観戦です。
秋田東よりひとまわり大きな五城目第一のオフェンスは,ハーフコートを大きく使うことでゴール下のスペースをつくり,そこに大きな選手を飛びこませ,ゴール下で点数を稼ぐスタイル
それに対して秋田東は,ミドルレンジで選手どうしの交差を行うことで一瞬のフリーをつくりシュートを放つスタイル
という対戦でした。
途中経過は…
秋田東:五城目第一
1st15-18
2nd33-29
と前半はほぼ互角。
どちらもペースを握れないながらも,お互いにやりたいことはできていたという印象でした。
そして後半は,
3rd36-43
3rd36-43
4th49-61
点数には現れていませんが,第3Qは秋田東のディフェンスが良くなりました。
動きだしのワンステップ目が一瞬早くなったことで,五城目第一の選手がゴール下に入りこめず,ミドルシュートをうつしかなくなり,明らかにシュート精度が下がっていました。
対して秋田東はというと…
放つシュートは多いものの,ゴールに入らず苦しい展開となってしまいました。
ミドルレンジを主戦場にする戦法は、ゴール下まで持っていく必要がないため,シュートの数は多くなるのですが,精度が調子に左右されやすく,強いか弱いかはその日の運次第という戦法です。
また,そのような戦略をとるチームは身長が低めなことが多く,リバウンドも取りにくいため,シュート精度が生命線となってしまいます。
これは、ミドル~ロングレンジを主戦場にするチームの宿命でですね。
かつては自分も能代南中学校のバスケ部でした。
チーム身長は178cmと170cm強が一人ずつと残りは160~165cmと大分小柄なチームで,オールコートゾーンプレスと速攻,3Pを武器にしていました。
スラムダンクで登場した山王工高のモデルである,当時の能代工業と同じ平面バスケットボールです。
流行りと言うより,小柄なチームが勝つには,それを真似るのが確実でした。
またチーム編成上,5人中3~4人が3Pシューターという構成でしたので,3Pが入らないと,と~ってもつらい展開が待っていたんですよね。
まさに,DEADorALIVEです
そんなチームでしたので,ゾーンプレスの型も
1211,1121,221,212の4種類と,普通の中学校ではありえない数の種類を使い分けていました。
それぞれ一長一短があるんです。
中でも212は,結構珍しい型で,当時のバスケット経験者でも見たことない人もいると思います。
練習では,速攻のスピード,オールコートの為のスタミナ,ミドル~ロングレンジのシュート精度の3つをひたすら鍛えた記憶があります。
秋田東はそこまで小柄ではありませんが,見ていると当時を思い出します。
ゾーンプレスは,オールコートマンツーに似ているけど,またちょっと違うのですよね。
今のバスケ部の生徒にゾーンプレスの話をして伝わるでしょうか??
自分の時代のバスケコートのラインが消されています。
3Pが・・・
台形が・・・
さて,塾でお留守番をしている先生方へお土産も買ってきました。
五城目イチの歴史のあるお店,
「松月堂(しょうげつどう)」の「とらやき」
めちゃくちゃ,美味ですよ!
おすすめ!










