本日よりブログを始めてみました、rxyotaと申します(^_^)
「ヨータ」と発音していただければ幸いです。


さて、タイトルにも書きましたが、私、「場面緘黙症」というものを患っています。

なんじゃそれ??って方が大半だと思われますのでまずは簡単な説明から。。


まず読み方ですが、「ばめんかんもくしょう」と読みます。「緘」という字が難しいですね〜、私もはじめ読めませんでした(笑)


主な症状としては家族に対しては何不自由なくコミュニケーションを取ることができるのですが、学校や職場での対人関係など、ある場面になると途端に言葉が出なくなり、コミュニケーションが取れなくなってしまうというものです。

自覚症状はあって、家族と会話するように身の周りの人とも話そうと思うのですが、どうしても言葉が詰まってしまうというか、上手く文章を組み立てることができなくなってしまうのです。

場面緘黙症には他にも名前があるのですが、当ブログでは「場面緘黙症」で統一したいと思います。

場面緘黙症について詳しく知りたい方は医療関係のホームページをご覧いただいた方が正確でありますので、細かい説明は割愛させていただきますm(__)m


ここからは私の体験を書こうと思います。共感できる方がいたら嬉しいなぁ〜

私は幼少期から親や祖父母には明るく接することができるのに、見知らぬ人やたまにしか会わない人の前では大人しくなる、いわゆる「内弁慶」と言われるやつでした(笑)

この頃はまだ関わる人が少なかったので特に不自由もなく生活していました。しかし小学生、中学生になるにつれて徐々に「場面緘黙」が顕著になって行きます。

運動することは好きだったので休み時間に仲の良い友達と遊ぶときは活発になれるのですが、授業中などそれほど仲が良いわけでもない人もいる空間になるとどうしても発言することができず、先生に当てられないよう目を背けたりしていました。

場面緘黙症と言ってもおそらく人により話せる人や量の差はかなりあると思います。私は家族、初対面の人と関わるときには言葉がポンポン出てくるのですが、友人や先輩、先生と話す場面では無言もしくは話そうとしてもモゴモゴしまいます。


そんな症状を改善すべく、私高校入学とともに自分を変える決断をしたんです!(世間一般ではこれを高校デビューと呼びますね(笑))

その内容については次回以降個別に書いていこうと思います。


もしみてくださる方がいましたら、予告として①「部活」②「恋愛」③「受験」④「(大学入学後)サークル」⑤「簿記」の順番を予定しております。


私のブログ、付き合ってくださる方がいましたらどうぞよろしくお願いしますm(__)m