君が推しだと叫びたい



娘が推しに会う準備期間中

奇跡的に会えるらしいラブ



美容院へ行ったり

着ていく服装を準備してみたり

パックして

整える



そんな姿を見ていると昔の自分を

思い出す



インスタも無い頃

インターネットの情報検索で

憧れの人の無料レッスンを見つけて



初めて品川から

東海道・山陽新幹線に乗って

島田まで



スマホが無くて

ガラケーだった

初めて行くところに

たった1人で

お出かけした



緊張して話せず

見るのみ

雑誌で文字として見た人が

目の前にいるんだ、と感動した



レッスンは

本人だと緊張してしまうから

応援スタッフの人から

教わった



それでも

チャンスは1度あり

1度だけ話せた



フフフ

照れ



14年前のことですが

鮮明に覚えてる



はるばる会いに行った推しの君

感動した



その他大勢の1人は

目にも止まらず

記憶にも残らず

覚えてもいないことでしょう



霧



娘にとって

良い時間が過ごせるよう

祈ってるラブラブ

 

 

 

 

 

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