バケパが迫っておりますが、地元のおともだちと平日に都合が合う日が昨日だったので、ジブリパークに行ってきました!

 

以前に「大倉庫」は2度行っておりまして、今回は2期オープンのエリアへ。

 

ちょうど1期エリアとの差分をまわれる「魔女の谷・もののけの里セット券」が8~11月入場分で発売になったので、そちらで行ってきました。

(このセット券は2月入場分まで延長されることがきまりました)

 

まずは園内をテクテク歩いて。

 

 
魔女の谷へは午前中が入場時間として指定されておりました。

入り口横のこれすごい怖いんだけど…
(お友達曰く、夜はさらに目が光るらしい)
 

 
10:00からオープンでほぼ10:00に入園列に並びました。
10:20くらいに入れたかなと思います。
 
まずは朝ごはんだ!と、ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフへ。
 

 
公式サイトで事前に見たメニューの中で、これが一番食べたい!と思ったネコの手ドッグを。
白と黒、どちらも味は同じとのこと。
 

 
ソーセージがでか!!
これがまたレモンがきいていて、すごくいい。
パンもおいしかったです。
 
って、ノンビリ食べてたら、奥のショップが何やらすごい行列です。
 

 
これは何事…と思って調べてみると、ハウルの動く城に出てくる犬「ヒン」のぬいぐるみを求める行列。

ちなみにパークにもヒンはいました。


このぬいぐるみが大人気でお品切れ、再販となり、今は一日の販売数を限定しているため、朝のうちに売り切れてしまうようです。
確かに出てくる人みんな犬を抱えてる。
しかもかわいい。
ちょっと我々も並んでみました。
が、店内に入る少し前に売り切れてしまったようでした。
いや、それでよかったんだ。
何せ7000円越え。
うっかり買う値段じゃないよね(笑)
これからバケパも待ってるのに。
 
でもこの日のお供をお迎え。
もっはもはのカルシファー(ハウルの動く城より)
 

 
赤いのと青いのがいて、小さいのと大きいのがいました。
小さい赤青二つと、大きい赤一つとで悩んで、大きい赤一つに。
私の厄をむしゃむしゃ食べてください。
 
これ、園内の展望台から撮りました。
ここから見ると、ハウルの動く城の全景がよく見えます。
すごい!!これは感動する。
 


城の中に入ろうとして、なんかこんなポスターを見つける。

これはもしや愛知万博の??

 

 
城の近くまでやってきました。
この足が大迫力!!
 

 
内部は撮影不可でしたが、ともかくすご!!
劇中の世界そのままです。
しかもあちこち触って探して試していいのが、流石ジブリ。
これやってるとすごい時間食うんですが。
ハウルの寝室は、厄除けアイテムの宝庫でした。
 
ちなみに30分に一度、外から見てると城の一部パーツが少しだけ動きます。
 
朝、並び始めたらまさかのシス調になってしまって、午後再度並び直したグーチョキパン屋。
「魔女の宅急便」のキキが暮らすパン屋です。
こちらも劇中そのままの作り、飾りもそのままで感動しました。
 

 
昼間だったのでちょっと反射しちゃったけど。
これね、これこれ、これは必見。
 

 
内装も劇中で見たのと同じ!
 

 
美味しそうなパンがたくさん並んでいて、どれにするか激しく悩みましたが、突然の愛知県名物登場。
「パン・オ・ういろう」(ほかにもういろうカヌレもありました)
 

 
思わずこの「パン・オ・ういろう」買っちゃいましたが、中は「桜」のういろうと白あんが入っていて、まさに桜餅!
意外ととてもおいしかったです。
他にも「ナポリタン」やさつまいものパンを買いました。
 
ハッター帽子店を覗く。
 

 
めちゃくちゃ高級なお帽子や、ジブリ作品に出てくる帽子をモチーフにしたキーチェーン、キャンディ缶などが売っていました。
店内は撮影禁止。
 
パン屋さんの裏に回ると、中に入ることが出来て、本屋さんがあったり、キキとジジが住む屋根裏部屋がありました。
屋根裏部屋は撮影禁止。
 

 
この後、少し遅めのランチに。
メインンダイニングとなる「空飛ぶオーブン」へ。
13:30頃でしたが、まだ行列が。
まぁ15分くらいで入れた…と思う。
内装とても落ち着いていて素敵です。
 

 
悩んで注文したのが、闇夜のカレーと、
 

 
魔女の谷のパンナコッタ
 

 
いずれもお友達とシェアしました。
 
闇夜のカレーは、ご飯もルーも真っ黒。
ルーは辛いのかと思いきや、まったく辛くなくて、ベースはツナかと。
ツナを黒く煮たスープと言ってもいいかも。
よくあるカレーのイメージとはだいぶ違いますが、それも含めて「闇夜」なのか?
私とお友達は好きなお味でした。
 
パンナコッタは、見た目こそグロテスクですが、とてもおいしかったです。
パンナコッタが間違いのない味。
目玉部分はゼリーかな。
お好みでメイプルシロップをかけます。
パンナコッタがプルプルしてかわいいので、スプーンでずっとペシペシたたいてました(笑)
 
食後は、チケットに含まれる「魔女の家」へ。
番地が13なのね!
ホーンテッドマンションでも登場する不吉な数字です。
こちらは「アーニャと魔女の家」の舞台となるおうち。
 

 
こちらも内部は撮影不可。
私は作品を見たことがないのであれですが、お友達は見たことがあって、劇中そのままと大興奮してました。
特筆すべきは、キッチンの冷蔵庫に、崎陽軒のシウマイについてる陶器の醤油入れが3個入っていたこと…
いや、なんで???謎しかないよ??
 
その後、こちらもチケットに含まれているオキノ邸へ。
キキの実家です。


あー、この案内板、劇中にあった!
 

 
こちらも内部は撮影不可。
優しい雰囲気のお部屋がいっぱいでした。
魔法の店では、魔法薬の材料や道具がたくさん並んでました。
同じ魔法薬なのに、ホグワーツのスネイプ先生の教室とはあまりに雰囲気が違いすぎる(笑)
キキの部屋は、ザ・女の子の部屋!
かわいいものがたくさんありました。
そして修行に出るときに持っていくショルダーには、シャンプーとリンス、化粧水に美容液が。
いやほんと年頃の女の子だな。
 
最後、城前の撮影スポットに並んで。
(城前ってディズニー用語かな???笑)
 

 
この日は二人とも、バウンドはせずにゆるーく楽しみました。
そしてこの時点で15:30(笑)
どんだけゆっくり回っているんだ。流石、ヲタ二人。
 
慌ててチケットに含まれる最後の施設、もののけの里へ向かうことに。
と、その前に、ここは無料で入れるところです。
「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋の門だけあるんですね。
いや、湯屋もはよ作ろうよ…
 

 
そして、もののけの里へ到着。
年末に行った吉野ケ里遺跡をすごく思い出しました。
たたら場をイメージしたこの建物の中では、五平餅を焼いて食べられます。
(有料1000円)
 

 
お腹いっぱいだったし、五平餅は地元どこでも食べられるので、今回はパス。
受付は16:00までのようでした。
 
乙事主様は、正面から撮ってみた。
 

 
実は滑り台になっています。
(利用は小学生まで)
 
タタリ神も。
 

 
迫力がすごかったです。
 
そして最後は、この日は無料開放されていた、ハウルの展望台へ。
ここから、魔女の谷を一望できるのです。
 

 

メリーゴーランドの曲が最高のBGMでした。

 

そして何せ地元ですから。

帰途についたら15分で帰宅(笑)

いや楽すぎる。

年パスできたら、絶対買います通います。

 

撮影禁止エリアが多かったのが残念ですが、撮るより見て!というジブリからのメッセージなのだと思い、徹底的に現地での体験を楽しみました。

 

というか、今日はまだよくわからずにウロウロしていたところもあるので、もう一度行きたいのは確実です。