ディズニーシー新エリアに出来るファンタジースプリングスホテルは、ディズニーホテルの中でも「デラックスタイプ」を越えた「ラグジュアリータイプ」として設定されています。
そのため、全室とても高いに違いないと諦めている方もいらっしゃるようですが、実はそんなことないんですよ。
ファンタジースプリングスホテルには、グランシャトーとファンタジーシャトーの2つの棟があります。
確かにグランシャトーは、全室30万越えというすごい設定です。
これは確かにラグジュアリー。
従来のディズニーホテルで言うと、全室スイートルームといった扱いでしょうか。
しかしもうひとつのファンタジーシャトーは、そんなことないんです。
これはとある日。
たまたま見た日ですが、予約開始時刻にアクセスしてみることの出来た宿泊料金です。
同じ日のミラコスタが、実はこんな。
実は、ファンタジースプリングスホテルのベイサイドエリアやエントランスサイドなら、ミラコスタの一番お安い部屋よりも低く価格設定されているのです。
まぁもちろん、そもそもミラコスタが高すぎるところはあるのですが(^-^;
ちなみにこちらは金曜日の料金です。
ド平日はもう少し下がるでしょうし、土曜日はもう少し上がります。
パークが見えない側じゃ、つまらないと思う気持ちも分かりますが、実はファンタジーシャトーのパークが見えるお部屋は、
パークビューでも22室
パークグランドビューは10室
しかありません。
全419室中、これだけってほんとわずかです。
しかもこのうちの何割かは分かりませんが、バケパに割り振られてますしね。
元々かなり狭き門なので、予約はかなり難関。
それなら割りきって、値段の安めなベイサイドやエントランスサイドを狙うのもよいのかなと思います。
客室数の割り当てが多い分、ベイサイドやエントランスサイドは、ほぼ予約時間にアクセスできれば、予約画面に見えるところまではいけるかと。