9/15シーのレポ中です。

 

この日のダイジェスト

 

前回は、レストラン櫻のアフタヌーンティーをお伝えしました。

 

 

櫻から出ると、あんなにも酷かった雨は止んでおりました。

そして一雨来たお陰で、気温も少し下がったように思いました。

なんとなく私の元気が戻ってきました。

 

そこで、ここからビリーヴ!地蔵をしっかりしようと決断。

 

というのも、ここ何回か、あまり長時間の地蔵をせずにビリーヴ!を見ていたものですから、何か不完全燃焼な感じが残っていて。

そろそろしっかりと良い場所から鑑賞したくなったのです。

 

でもどこで見よう…

悩みつつも、まだ一度も鑑賞したことのない、ポンテベッキオ橋の様子を見に行ってみることにしました。

 

ここは課金せずに見れるエリアとしては、とても人気が高くて、ビリーヴ!スタートの頃は、朝から12時間近く地蔵をしていた人も多い場所でした。

 

1年近く経って、スタート時に比べるとだいぶ落ち着いてきたビリーヴ!ですが、この時で開演の1.5時間前。

 

流石に橋上の最前は無理そうな雰囲気でしたが、要塞近くまできて、一人なら最前に入れる場所を見つけました。

 

 

この黄色いあたりです。

地蔵開始直後に、ここからハーバーを臨んでみました。

 

 

これはいい場所な気がする。

そう信じて、じっとお地蔵さんになりました。

ところがしばらくして、まさかの雨再び!

しかも傘が必要なくらいには、結構降ってきてしまいまして。

 

頼むからキャンセルにはならないで…と祈りながら耐え忍んでおりましたら、幸い、スタート前には止んでくれました。

(でもこの雨があったせいか、キノコことメインバージからのパイロは、全てカットでの実施でした)

 

これが開演直前。

 

 

待機するバージが近くて驚きます。

ちなみに一番手前のバージは、ショーが始まってもしばらくこのままです。

そのため、オープニングのピーターパンのくだりはほとんど見えません。

要塞に近いと、これはストレスになりますね。

私は、ザンビ側でもう何度も見ているので、スタート時、向こうでなにが起きてるのかは知っています。

なので、そんなに不満はなかったです。

 

願い星の水上バイクも、すぐ近くで待機しているのが見えまして。

待機中、乗っている演者さんが、こちらに手を振ってくれました。

バイクがブーン、って出動する様子は、めっちゃかっこよかったです。

 

 

さて、ショーが始まって驚愕したのは、ミラコスタに映るプロジェクションマッピングの美しさ。

 

きれいに全景がすべて視界に入ってきて、それだけで大興奮してしまいました。

 

オープニングのバージ、これがまた実に美しい。

上から下まで、見きれることがないのは、感動します。

 

 

アラジンのシーン。

プロジェクションマッピングの扉と、バージの液晶に写るジーニーの姿、両方見えてこその迫力です。

プロジェクションマッピングとバージが揃って、はじめて完璧な演出になってるんだな、って気づきました。

 

 

キャラクターは近くないです。

その意味では、リドアイルの勝ち。

それでもラプンツェルは、比較的近くで見えました。

 

 

しかしそんなデメリットを補ってあまりあるのが、全体像の美しさ。

しかもこの場所は、上から見下ろす形になるので、今回、初めて気づくことも。

 

リメンバーミーの最初のシーン。

バージが一直線に並んで、向こう岸のミゲルの位置まで繋がっています。

バージの液晶に写るのは、劇中に出てくるマリーゴールドの橋。

死者の国と生者の国を繋ぐ橋です。

 

 

つまり、こっち側が死者の国で、ミゲルまで橋が続いていると。

これに気づいたとき、鳥肌がたちました。

今までどこから見ても、こんなの一度も気づきませんでした。

 

さらにこのシーンは、プロジェクションマッピングと、バージ、そしてダンサーさんのコスチューム、すべてがド派手!

美しいこと限りない。

 

 

アースラ様のシーンでは、ミラコスタに巨大な目が!

こわっ!!


 

プリンセスのシーン。

 

 

ラプンツェルのランタンが、ミラコスタに上がってました!

これがまた壮大で素晴らしい。

ハーバー全体にランタンが上がってる気分です。

 

モアナのシーン。

赤く燃える映像が水面に写って、燃えたぎっている様子が感じられます。

 

 

水面が見れるからこその気づき。

そのあと、モアナがハーバーを一周するシーンでは、バージの下部からうねる水が。

 

 

海の波を表してるんでしょうね。

ディズニーシーのハーバーがモアナの伝説の海になった瞬間。

 

このあとエルサのシーンとなりますが、ここにはエルサしかいないのだと、思い込んでました。

 

違うのです。

エルサの対角線上にモアナがいて、光り輝く緑の石(テ・フィティの心)を掲げているのです。

つまりみんなに信じる心を取り戻させたのは、エルサとモアナだったのです。

 

 

分かりにくいですが、手前の白い点がモアナ。

向こうの青い点がエルサです。

 

そしてフィナーレへ。

 

 

 

煌めくバージに、感動。

ここは動画を貼っておきます。

キノコからのパイロがカットなので、見慣れた方にはずっこけるかもですが…


 

やはりこの位置は、素晴らしい鑑賞場所でした。

大満足、待った甲斐がありました。

 

ビリーヴ!は色んな場所から見ると、その度に発見があると、いつかどこかで聞きましたが、まさにその通りでした。

 

ついでにこのインパの直前にかえたスマホ最新機種のカメラの性能も実感。

いい場所で、最新機種のカメラを活かすことができて、とてもよかったです。

つい全編撮影してしまいましたもの。

 

では今日はこの辺で。

今回で終わりとかいってましたが、もうひとつ大事なイベントがこの日ありました!

40周年になってから初めて見れた花火です。

 

次回、その花火をレポして、それでこの日のレポは間違いなく終わりです。