コトブキヤさんのゾイド。HMMジェノブレイカーです。
発売から半年以上経ってますが、ようやく完成しました。
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定番の荷電粒子砲ポーズの改造と、
ジェノザウラーでも行った、首部と股関節の可動範囲改造をしています。
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先に改造したジェノザウラーより可動範囲を大きくするため、内部フレームを大胆に削っています。
強度補強のため、コックピット部を接着するなどして、本体強度を確保しました。
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その他にも、荷電粒子砲の砲身格納、
ウェポンバインダーの可動化、
ブレイカーユニット基部の伸縮ギミックの追加を行いました。
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私は全く思い付かなかった方法ですが、
荷電粒子砲の砲身を、上顎に格納して隠す方法を公開している方がみえました。
(偶然見つけた時に「お気に入り」に入れなかったので、辿り着けなくなってしまいました。探したのですが。。。)
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設定とは違いますが、ジェノ系は頭部にコックピットが無いので、
頭部に砲身を格納するスペースぐらいある様に思えます。
これならキラーファングでも、格闘戦に対応できそうです。
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必要時は、このように下に出てきます。
一応、荷電粒子砲のバレル伸縮も再現してみました。
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ホームセンターで、直径2.6mmのボルト・ナットを購入して埋め込んであります。
色々とがんばりました。
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口を閉じていると、こんな感じです。
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カラーリングは、トミー版、アニメ版(レイヴン)、HMM版でそれぞれ異なるのですが、
HMM版をベースに、レイヴンのカラーで塗装しました。
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目は赤いクリアパーツしか付属しないので、青目に塗装しました(欲しかったなぁ。青目のクリアパーツ)
フリーラウンドシールドの中央は、レイヴンカラーの黒で塗装しました。
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機体の白色部分を銀色にするか、金属色にするか最後まで迷いましたが、
色々迷ったあげく、HMM設定カラー通りにしました。
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「これでもかっ」ってぐらいに、スラスターが追加されています。
コトブキヤさんのバックショットは、いつも凶暴です。
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バンダイのアクションベースを改造して、ブレイカーユニット基部の伸縮ギミックに使用しています。
骨太なフレームでゾイドにも似合い、微妙な高さ調節も出来るので、丁度良い感じです。
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「ブレイカーユニットのアーム部に回転ギミックを仕込むべきか?」最後まで迷いましたが、
「細かいギミックなど付けず、丈夫な骨太いアームをブンブン振り回すべき」と判断し、
アーム部の回転ギミックは付けませんでした。
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ホリキャップパーツのスミ入れだけで1時間掛かるような、とんでもない子です。
でもまあ、試行錯誤してがんばった価値はあったと思います。良いキットでした。
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