2007/11月に発売された、コトブキヤのゾイド。HMMブレードライガーです。
可動範囲は元々良好なので、ジェノザウラーのように拡張はしていません。
(実はちょっとだけ拡張しましたが、組み上がったら、まったく可動に関係ありませんでした)

塗装時の、自分的こだわり。
 1.外装は水色でなく、シールドライガーのように濃い青で塗装
  (写真は、何か水色っぽいですが、実物はもっと濃い青です)
 2.四肢の足元にインパクトを付けたい為、爪は金色。アーマー部は銀色で塗装

で、下が素立ちです。この状態はかなり大人しい目になります。
(トミー版をこの状態で飾ると、ネズミにみえました。世間ではウサミミともよく言われてます)
ブレードライガー_31

タテガミ部分が下図のように展開します。
説明書には『敵を威嚇する際に、大きく展開することがある』と書かれていますが、
実際に、見た目のボリュームが増え、印象がかなり変化します。
ブレードライガー_32

正面から見ると、こんな感じです。
タテガミに加えて、四肢が大きく可動するため、サイズ的にはトミー版と変わりませんが、
サイズ以上の存在感があります。(尻尾も長いので、置き場所には困りますが)
ブレードライガー_33

背後から。
ブレードライガー_40

以下、前傾しての威嚇姿勢。
スケール以上の迫力が出るため、もうウサミミとは言われなくても済みそうです。
ブレードライガー_36
ブレードライガー_35
ブレードライガー_34

首裏のパイプを外してやれば、顔が結構上に上がるため、遠吠えのポーズも可能です。
各部間接の保持力はかなり強いため、自重は結構はありますが、どのようなポーズでもヘタりそうにないです。
ブレードライガー_37

トミー版では水平に構えられなかったパルスレーザーガンですが、
コトブキヤ版では、余裕で構えられます。(トミー版は構造上ムリですが)
ブレードライガー_38

顔はトミー版と比べ、かなり小さいです。非常に直線的で、カッコ良くアレンジされています。
(大体のサイズは、トミー版ライガーゼロの顔と同じくらいです)
ブレードライガー_39

何か、書いた文章を見直すと、トミー版を悪く言いすぎな感じが。
(トミー版はトミー版で、カッコ良いですけどね。動力も付いてますし)
色々写真が増えたので、
アタックブースター付き(トミーの)と、レーザーブレード展開状態は、後回しです。
ジェノザウラーとも絡ませたい、良キットでした。

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