金曜日から休暇を取って石川県志賀町の実家に帰省していました。
帰省前に新聞で、羽咋市の老舗カレー店が経営者の高齢化を理由に今月限りで閉店するという情報を得ていたので、話のタネに食べに行こうと思っていました。 店の場所は大雑把な住所しか知らず、実家に来てからマップで調べてみると帰り道の近くであり、帰る際のランチとして寄っていこうと計画しました。
12時前には到着したのですが、新聞で取り上げてただけあって長い行列が出来ていました。
で、ようやく店内に入れても控えのイスで待機。
ようやく席につけたのは到着から約1時間後でした。本家の「孤独のグルメ」の井之頭五郎さんなら並んで待つことはないでしょうね。五郎さんは空腹だから待てないし、私は「この店でコレが食べたい」って思いだったからその違いでしょうね。
注文して更に待つこと数分。とんかつカレーに卵のトッピングでした。
カレーの味は食べたときは甘くもなく、辛くもなく、付け合わせのサラダにかけたドレッシングや福神漬けの味しか感じなかったような気がしましたね。でも、食べ終わって店から出る時には口の中に辛みがわいてきましたね。
最初で最後の来店だったんですけど、食べ終わった後、店主に「ごちそうさまでした。おいしかったです。今までおつかれさまでした。」とねぎらいの言葉を。
一つ後悔があるとすれば、カレーの味を味わうためにトッピングはつけるべきではなかったですね・・・・・。
石川県羽咋市石野町の「きっちんモト」という店。まだ約半月ありますので羽咋市に行く方は是非!。ただし駅から遠いので電車で行く人には大変ですね(;^_^A アセアセ・・・。