10.6.1が出た時は、10.5.8よりいいんじゃね?なんてことも言ったわけですが、いろいろ試してみると面白い結果が出たので、ご報告です。

第一話「驚愕!!10.5と10.6のRosettaちゃんは別人だった!?」
IntelMac登場とともに現れたRosettaちゃん。
まぁ、なにかといえば、細かいこと抜きに簡単に言ってしまえばPowerPCエミュレータなわけだけど、どうやら、Rosettaちゃんは10.5と10.6では別人の可能性が出てきた。
プロセスはともあれ、なんと、Rosetta環境で動くソフトウエアは、10.6では10.5のパフォーマンスに劣るという結果がでてしまったのであります。
実験環境は10.5.8と10.6.1を搭載した現行iMacの中堅機種2.93マシンで行った。
ともにメモリは4Gバイト。インストールしているソフトウエア、フォントはほぼ同じマシンでの比較だ。
イラストレータCSの起動とファイルを開く時間を比較した。
イラストレータCS起動時間10.5.8→17(11)秒   10.6.1→18(12)秒 (括弧内は2回目以降)
イラストレータCS書類を開く時間(同一ファイル)10.5.8→18秒 10.6.1→22秒
これにはびっくり、そして、がっくり。

しかし、CS4になるとコレが逆転するから面白い。
イラストレータCS4起動時間10.5.8→13(3)秒   10.6.1→12(3)秒 (括弧内は2回目以降)
イラストレータCS4書類を開く時間(同一ファイル)10.5.8→25秒 10.6.1→19秒
CS4の二回目以降の起動が3秒ってのは、相変わらずだけど早すぎて比較検証不可

以上の検証結果から、Rosettaちゃんは別人の可能性がある。(ほんとか?)
比較検証はストップウォッチによる、手動計測。5回のテストの平均値。
まぁ、手動計測だから誤差だろって意見もありそうだけど、同時に2台でスタートして目視でも明らかに10.6が一度も勝てなかったのは事実だから、やっぱり悲しい。

20秒程度のテストタイムで2秒近い差ってのは、意外と大きな差だ。
レースなら、1周1分のコースで6秒差、たったの10周で周回遅れだ~。
がんばれ、10.6Rosetta!!

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第二話「10.6.1はfinder、特にネットワークファイル共有が怪しい」
10.6の人柱になって早3週間、おおむね順調な挙動の10.6なわけだったわけだけども、やはりというか、なんというか、まだまだ熟成していない悲しい事実もポツラポツラと出てきてしまった。
んで、まぁ致命的だな。。っと、感じるのがFinderのクラッシュ率の高さなわけです。
Finderってなんぞや。。。って方も多いとは思うんだけども、簡単に言えばOS起動時ログイン後の初期状態がFinderというアプリケーションなわけです。はしょって言えば、MacOSの顔の部分にあたるアプリなわけで、デスクトップを表示したりハードディスクアイコンをダブルクリックしたときに、中身を表示したりする基本的なソフトなわけです。まぁ、普通の人はFinderってソフトがあることも意識しないんじゃないかって思うわけですが、ここの説明をしてるとやたらと長くなるので、わからない人は、Mac Finderで検索してみてください。
で、本題ですが、10.6はこのファインダーが今のところかなり弱いと断言するわけです。
そこで、ファインダーでここが気になるランキング~~~~
 第5位 アイコン表示されるの遅くね?
       512とかデカイ、アイコンサポートしたせいかな?
 第4位 ファイル名変えたときにまごつくのやめてくれね?
       サクサクが信条の10.6なのに、イタイよ。
 第3位 何か起動は速いんだけど、陰でこそこそ起動プロセスやってね?
       まぁ、これはいつものことだわな。
 第2位 ファインダーでレインボーって反則じゃね?
       ちょこっとでもレインボーでると、不安。なんせ、再起動直行便の可能性があるから。
 第1位 ファイルサーバに接続すると、一日に3回くらいレインボー。
      そしてfinderは強制終了できても、再起動されない。
      むしろカーネルパニックよりクセわるくね?こうなったら強制再起動直行便っす。

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とまぁ、現状10.6は、まだまだ赤ちゃん状態。
とはいえ、このままなら、ファインダーで虹(強制再起動への架け橋)が出なくなったら、移行を考えても良いかもしれない。

林檎語をネットワークで使えなくなったもんで、ちょっとプリンタの設定がめんどい気もするけど、ポストスクリプトプリンタは問題なく使えています。
10.6に全機移行するとネットワークロスが大幅に軽減することにもなりそうだなぁ。。

アップルさん、今回は10.6.3くらいで、バシっと決めてよ~。期待してるじぇい!

と、お断りだが、コレは個人的な感想と実験なので、内容は保証しないし、アップル社に対する誹謗中傷でもないのと、信じるも信じないも自己責任ということでよろしこ。
毎度ながら、速攻のアップデートがされたなぁ。。

しかし、この容量って、過去最低じゃね?9.8MBって。
10MBそこそこで、修正できる範囲か。。。

しかし、内容だけを確認すると、今まで出てた不具合報告は一通り含まれてる感じがする。

んで、実際インストールすると、有名どころの不具合は修正された。

あれ?悪いところが残ってないんじゃね?
まぁ~、プライベートで使う分には、まったく問題ない状態だったわけだけども。

長いことMACを使ってるけど、不具合なしって状態は初めて。
さっさと問題点を見つけ出さないと、夜も眠れないw

まぁ、明日にはネット上で、不具合報告がどしどし出てくるだろう。
今日は徹夜明けだし、とりあえずどうでもいいや。

それはそれとて、10.5は、もうアップデートしてくれないのかなぁ。。。。
こうなると、10.5より、10.6のほうが良くなっちゃうぞ。
PowerPCユーザにとっては最終OSなんだから、もうすこし安定するところまで仕上げてほしいぞ。
こればっかりは、10.6が安いから我慢してよってわけにはいかないだろ。。
なにせ、10.6はintelのデュアル以上専用なんだから
MacOsX Snow Leopard 10.6が届いた。

雪豹かわいいw

発送トラブルなんかがあって、9月2日到着とちょっと遅れたものの、早速インストールしてみた。
マシンはMacBookPro Core 2 Duo 2.5。プライベート専用機が人柱となる。

インストールはあいもかわらずえらい簡単。DVDをすぽっと入れて、アイコンダブルクリックで放置。
1時間弱でセットアップは完了した。

第一印象は、パッと見10.5との違いがわからん。

とりあえず、動作を確認する。
早い。ん~、新しいマシンを買ったかのように早い。
いいね~。実にイイ♪期待通りのバージョンアップだ。
こんなバージョンアップをず~~~~~~~っと待ってたよ。
新商品を売るためにどんどん重くなっていったOSがついに正常進化。むやみなハイスペック化を強いてきたパソコン業界の革新的な第一歩になったんだろうなぁっと思うね。

内部的な改善がメインの10.6はたしかに、見た目で違うというインパクトはきわめて小さい。
それでも実際のところは羊の皮をかぶった豹とでも言えばいいのか、その進化は目覚ましい。
外装はかわらないけど、エンジンと足回りを改良した車のように、知っている人ほど熱くなる改善だ。
しかも、ちょこちょこ見えるインターフェイスや機能強化がこれまた気持ちいいくらいにツボを得てる。

OSのためのハイスペック化だった今までの流れが、処理速度を加速するためのハイスペック化へ。
本質についに業界が動きだした歴史的瞬間だとうれしく思う。

実質的に失うものはなにもなくHDDの容量もかなり解放されて満足度は高い。
むしろ、こういう進化OSは自信をもって高く売ればいいのにとさえ思う。
機能は増えないのに今まで通りの価格設定はどうかということもあったのかもしれないけどユーザとしてはこの進化はほんとにデカイ。求めるものを手に入れられて超低価格なんだからうれしい限りだ。
価格も手伝って、10.6導入は一気に進むかもしれない。

まぁ、OSたるもの発売時はバグがあったり、アプリケーションが動かなくなったりするのは、常識。

ただ、今回はこのへんもかなり優秀。
ほとんどの一般アプリは、ほぼ問題なく動作可能。
ロゼッタ対応になるPPC用アプリは微妙なものもあるらしいけど、ほとんどが問題なく動作している。

ただ、システムに深く関与するアプリや機能拡張はさすがにダメで、atokやwindowshade、perianあたりは正常動作してくれない。でも、このへんのアプリはメーカーの対応が早いので近日中にもアップデータが出ることが予想されるので些細な問題だね。

プリンタドライバがまともに使えないなんかの問題が出てるようだけどこれも時間の問題。

個人的には雪豹くんはMacOS9.2以来の安定最速OSになって欲しいと期待している。
早く、そして確実。本来OSとはこれが一番大切なはず。
完成度の高さからみても、業務用マシンも来年の早期に雪豹にできると判断が下せる状況になることを願っている。