昔私がまだ実家に住んでいなかったころ、実家では こまち という女の子の猫を飼っていました。とても優しい子で、私が実家に帰っていて具合が悪い時にはそばにいてくれたし、赤ちゃんが寝ているとそばで見守っていてくれたし、私がお土産であげたぬいぐるみでよく遊んでくれ、時には毛づくろいをしてあげていました。こまちが亡くなってからはそれが悲しすぎて、長い間動物は飼っていませんでしたが、母が入院したのをきっかけに私の強い要望で、再び猫を飼うことにしました。それが ハクさま です。ハクさまはわんぱくで、マイペースで、わりとわかりやすい行動をとります。私が具合が悪くても、私と追いかけっこをしたがります。母は、「ハクは男の子だから、しょうがない。」と言います。でも、私が料理を始めるとじっとそばに座って待っていますし、おやつが欲しい時にはこれでもかともぶれてきますし、私が2階にいると下からじっと見上げニャオニャオ呼んでいます。用事がない時には知らん顔で寝ています。本当に、愛おしい存在です。
ハクさまは男の子だから、ぬいぐるみにはあまり興味がないでしょうか。私のぬいぐるみたちと記念撮影です😊
