自分の人生の全てを作る(つまり、自分の人生の全てを握る)、自分の人生の創造主は自分であり(⇒他の何者でもありません!)、『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』です。
⇒そもそも実際に、自分の人生の全てを作る源になっているのは、『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』です。
※自分の中で聞こえる、“色んな声”《⇒色んな思いや、色んな考え方や、『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』等。》は、全て“自分の声"です。
(一人でいる時に、聞こえてくる声に注意を向けると、その声は全て、自分から出ている声だということに気付くと思います。)
だから、『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』は、自分が好きなように自由に変えることが出来ます!
そもそも人の評価やお金等は、それだけでは何の意味も何の力も持ちません。
ところが、
自分が、『“自分の”人生に対する考え方』を、
『幸せは、自分の外(人の評価やお金等)にあるもの』と定義付けてしまうと(⇒自分の根底で、無意識のうちに定義付けている場合が多いと思います。)、
《上記の定義こそが、人の評価やお金等に意味や力を与えたり、それらに対する執着を生み出す、直接の原因になるものです。》
ありのままの自分の想い《⇒正にこれこそが、自分本来の願望であり、自分の力(“自分が望む人生を作る力”)の源になるものです。》を、
“取るに足りないどうでもいいもの”として、偽ったり、ないがしろにして、
《⇒これは、自分の力(つまり、“自分が望む人生を作る力”)を、『自ら進んで』放棄したり、叩き潰すのと全く同じことです。》
幸せを、人の評価やお金等 (自分の外)に求めるようになります。
そして、
人の評価やお金等を失うことを恐れることによって、
『人に評価されなければ幸せになれない』、とか、『お金がなければ幸せになれない』、
とか、そこから派生した、『人に嫌われたらいけない』、『失敗したらいけない』、
『頑張らなければいけない』、『落ちこぼれてはいけない』等といった考え方が出てきます。
⇒これらの考え方が、人の評価やお金等を得ることに対する“執着”を生み出します。
更に、
それら(人の評価やお金等)を得ることに対する執着が、
《それら(人の評価やお金等)を得られないことに対する》
ネガティブ思考やネガティブ感情(怒りや憎しみ、不安や恐れ、嘆きや嫉妬等。)を生み出したり、
“自分さえ良ければ良い(=自分が執着するものさえ手に入ればそれで良い)”といった、自分勝手な考え方等を生み出したりします。
※ネガティブ思考やネガティブ感情や、“自分さえ良ければ良い”といった自分勝手な考え方は、“自分や周りに”害を与える(自分を責めたり、周りのせいにする等の)源になるものであり、結果として、自分を苦しめる原因になるものです。
⇒だから、人の評価やお金等を得ることに執着すれば執着する程、どんどんどんどん自分が苦しくなっていきます。
以上のように、
『“自分の”人生に対する考え方』を、
『幸せは、自分の外(人の評価やお金等)にあるもの』と定義付けてしまうと、
常に人の評価やお金等を得ることに重点を置いて考えるようになります。
しかし、いくら人の評価やお金等を得ることに執着しても、
結局は、人の評価やお金等に振り回されるだけで、全く自分の思うようにならない為に(全く自分の意に反する人生になってしまう為に)、
“心や体が”激しくすり減らされたり、痛め付けられたりするだけではなく、
“自分の人生に対しても”、夢や希望も何も持てなくなってしまいます。
《⇒つまり、自分の外(人の評価やお金等)に幸せを求めても幸せにはなれません。》
以上のことから、
『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』が、自分の人生を作っていることが分かります。
これはつまり、
自分の人生の創造主は自分であり、『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』であることを表しています。
《人生が苦しいのは、人やお金等のせいではありません。
(あなた)自身が、
『幸せは自分の外(人の評価やお金等)にあるもの』、『人に評価されなければ幸せになれない』、『お金がなければ幸せになれない』
等といった考え方を、
【⇒これらの考え方が、
ネガティブ思考や、ネガティブ感情(怒りや憎しみ、不安や恐れ、嘆きや嫉妬等。)を生み出したり、
“自分さえ良ければ良い(=自分が執着するものさえ手に入ればそれで良い)”といった、自分勝手な考え方等を生み出したりします。】
『“自分の”人生に対する考え方』として選んでいるからです。》
だから、
人生が苦しければ、
『(自分が信じる、)“自分の”人生に対する考え方』を、自分が一番幸せになれるものに変えましょう!
そうすれば、人生は全く違ったものになります。