今宵のお話は、色々な方から頂いた物のご紹介です。
生活のリズムや環境に少しづつ慣れてきて、色々な方とお話する機会が増えてきました。
そうは言っても田舎の小さな漁師町です。
人自体が少ないので毎日同じ人と話している感じです笑
自分の4人の師匠の中に6年前に移住し長期研修を受けた後に独立した師匠がいます。
この師匠は釣りが好きで漁師になったそうです。
なのでよく朝から魚釣りに行きます。
もちろん自分の船で行くのですが、ジギングが殆どで餌釣りはしません。
ジグも高価なので自分で作ったり、中古の安い物を買ってくるそうです。
この間は60センチ近いアマダイを2尾上げていました。
これは市場に出荷し2尾で8000円になったと言っていました。
この他鯛やキジハタやカサゴ等を釣ってくるのですが あまりお金にならないそうです。
大きなヒラマサも狙えば釣れるそうですが、全くお金にならないし捌くのが大変なので「ヒラマサが釣れないように釣っている」そういです。
何だか勿体ない気がしますが、ジグのロスも多いので「割に合わない」そういです。
本当に早く釣りに行きたい…
その師匠から「そんなに大きくないアヤメカサゴで良ければいる?船に居るから取りに来る?」と連絡が来ました。
もちろんチャリンコダッシュでいきました!
久々の魚に大感激です!
確かめるように「全部いいんですか?」
謙虚な気持ちです!
師匠にお礼を言い帰宅。
30cm、23cm、18cmのアヤメカサゴ達。
どうやって食べるか?
30cm→お造り&頭と中骨で味噌汁
23cm→煮つけ
18cm→塩焼き
にそれぞれ決定しました。
これはガスのボンベを取り付けに来てくれたお兄さんからです。
栄養ドリンクたくさん!
プロパンガスの事を色々聞いていたら親切に教えてくれて
最後に「お客さんからの頂き物だけどいる?」と言って差し出してくれました。
もちろん有難く頂戴し、我が家の冷蔵庫に入れました
これは毎回漁に出ると師匠から頂けるヤリイカです。
大きな物は胴長30cmは超えています。
生け簀でちょっと弱った物や半端な物は毎回頂いています。
贅沢ですが、さすがに毎日イカを食べていると飽きてきます笑
少しづつ冷凍して送るかな?
今度IQFのヤリイカ作ってみよう!
後輩が気を利かせて送ってくれました!
本当に有難い救援物資です笑
上にあるには厚手のビニール製の前掛けです。
イカの出荷作業時にあると便利なモノです。
皆さんに頂いた物が、気持ちが一人の人間を救います笑
我こそは!と思う方か↓↓↓まで送料込みでお願いします。
山口県山口市漁師村1234-567
半人前 ちのび宛
ウソです笑
こんな感じで毎日楽しく過ごしております
今宵はこれまでにしとうございます。
次回のお話は、節約料理のお話です。