今宵のお話は、天候に恵まれず「陸」の研修ばっかりでしたが、
やっと漁に出れたので そのお話です。
~お詫び~
漁中はスマホやカメラで撮影するのは厳しいので写真はありませんが、漁の前後にシャッターチャンスが有るので それで
ご勘弁ください。
先ず出港する前に師匠にこう言われました。
「ちのび君、漁に出るのに一番大切な事は何だと思う?」
自分もボートを持って釣りをしていたので何となく何が大切かが解ります。
「燃料の確認ですか?」自分はこう答えました。
師匠は「それももちろん大切だけど、何よりも無事に帰ってくる事が一番だよ。」と教えてくれました。
考えても居なかった当たり前だと思っていた事が 当たり前の事ではない世界にきているんだ。と改めて思い知らされました。
その為に燃料、天候、冷却水の排出の確認をしてから出港することを教わりました。
全てを確認していざ出港です!
神秘的な感じがします。
陽が沈み夜が来ます。そしてまた陽が昇ります。
陽が沈むと仕事(漁)の開始です。
陸の研修で作ったスッテを5本つなぎ合わせた約11mの仕掛けを100号(375g)の重りを付け水深20m~25mの岩礁帯を狙います。
これを日没から23時位まで手でしゃくり続け、イカを釣ります。
これがヤリイカです。
まだ胴が透明で内臓が透けています、もちろん活きています。
大きなヤリイカは1k2400円程で買い取ってくれるそうですが、
胴長20センチ位までのヤリイカは30杯で3000円(1杯100円)位の浜値にしかならないそうです。
市場を通り皆さんがスーパーで購入するときは2杯で480円というところでしょうか。もちろん活きてはおりません。
中途半端な数の時はこのように持ち帰って自分で食べるか、お隣などにお裾分けするそうです。
自分も4回出漁して合計10杯以上頂いております。
将来このイカを活きたまま真空パックに詰め急速冷凍した物をネット販売出来たらな。と考えております。
その時は皆さまご協力ください![]()
こんな感じで漁に出れるときは出て、天候の悪いときは陸の仕事をしております。
早く一人前のイカ釣り漁師になれるよう、日々精進いたします。
今宵はこれまでにしとうございます。
次回のお話は、田舎暮らしのお話です。

