こんにちはPajaです。
無事退院してきましたw
検査入院なので無事に帰ってこれないと困るのですがww
今回は、気管支鏡という検査で
11月頭に発見したすりガラス状結節が
転移か、薬物性の肺炎か 白黒つけるというのが目的です。
さて、今回は、入院という事もあり
普段とは違う受付になります。
1泊2日という感じの入院なので持ち物は
すごく少ないです。
でも、気管支鏡への恐怖心は、特大!!
だって、気管にあんなケーブルつっこむんですよ。
絶対むせるっていうものです。
気管なんてどうやって麻酔するんだよ。
スプレーで届く範囲はきくけど届かない所は、全然きかないんですよね。
それで、胃カメラひでぇ目にあったんですから。
っと思いつつ入院する病棟に。。。
病棟に着くとミーティングルームみたいな所でしばらくまつと
看護師さんがやってきました。
前回同様、処方されたお薬を全部預ける事に。。
でも、現在私が服用する薬は、カボメティクス以外は、状況に応じて飲む薬なので。。。
吐き気がある場合→ナウゼリン
血圧140オーバー時→アムロジピン
眠れない時→ルネスタ
痛い時、発熱時→ロキソニン
そして、メインのカボメティクスも食前1時間前または、食後2時間後という
飲み方に癖があるものばかりw
一旦全部預けて
病室に案内されました。
看護師さん「大部屋なのですが一旦この個室に待機してください。」
看護師さん「横になっていたほうが楽になるとかありますか?ベットなんですが。。」
私「特に座っていても大丈夫、ベットは使わないですよ。」
看護師さん「このベットは、寝たきりの患者様ようなんです。必要であれば入れ替えますので」
私「問題ないですよ。」
看護師さん「では、検査前に点滴しますのでまたきます!」
私「了解です。」
さて、トリアージ対策がここでも役に役立ちます!
早速ドラクエを特技口笛をゲットするまでレベリングw
場所は、グランバニアの洞窟!
ひたすらレベルを上げてゆきます!!
待つ事1時間程度
看護師さん「大部屋に移動する時間と検査の時間が
バッティングするようで、検査始まるまでここで待機してください。検査から帰ったら大部屋に案内します。そのまま安静にしていてください。」
看護師さん「では、点滴をしまーす。」
看護師さん「あれ??う~ん」
っと看護師さん必死になって血管を探す。。。
狙いを定めてぶすりと。。。
しかし、空振り、血管じゃない。
ものすごく痛い。。。
看護師さん「ごめんなさいね、痛いですよね。。反対の腕にしますね。。」
心の声
いやー、いくら抗がん剤で血管が細くなったとはいえ
空振りは、痛いだけでなにも良い事はないのです。
私「これからの検査を考えるとこれくらいは。。。。」
で、検査場に案内されますw
検査は、まず吸入装置
麻酔を霧状に発生させて喉に当てる感じです。
もちろん 気管と食道の切り替え装置も麻痺するので
唾は、飲み込まないで全部はきだします。
味は、苦いですが耐えられないにがさではないです。
味を比較すると大腸内視鏡の当日準備で飲んだあの
梅ジュースのほうがくそまずかったです。
10分間 唾を吐いたり、ちゃんと麻酔させるために
肺に麻酔を入れてゆきます。
喉の奥が麻痺した感じ麻酔が効いてきてる感じがします。
次の工程が今検査最大の難所
さらに気管に麻酔をかける処置です。
こんな感じの器具を使って喉の奥に麻酔をかけてゆきます。
エアーコンプレッサーで霧状にして入れていくのですが
そが苦しいのです。
ごほ!!、ごほってなります。
これを休み休み8回くらい繰り返します。
味は、苦い感じ。。
↑気管麻酔は、実際はもう少し小さいです。画像は、イメージです。
呼吸器科の先生「だいぶ麻酔が効いて楽になると思うんですが。」
私「おぇってなってしまいます。これでも頑張ってるんですが。。」
呼吸器科の先生「内視鏡の時は、全身麻酔だったんですか?」
私「いやー、もう、変なゼリー状の麻酔薬と喉スプレーでやったんです。」
呼吸器科の先生「大丈夫だったんですか??」
私「ものすごくひでぇ目に遭いました」
呼吸器科の先生「そうですか、そこまでは大丈夫だと思うのですが。もう少し麻酔かけましょう。絶対に楽になるので」
私「わかりました。。」
なんとか、麻酔が終わった後
点滴管から静脈麻酔(ねむくなる薬)なるものを入れて
検査にはいります。
この後。。。
うん、この後なんですが。。。。
よく覚えていない。。。のですw
↑「予想図」
これが準備の時から始まってくれればいいのに
呼吸器科の先生「パジャさん検査おわりましたよ。」
私「私の肺、綺麗でしたか長い間タバコ吸ってたりなんなりで真っ黒でしたか?」
呼吸器科の先生「そこまでは、わからないんですよw。検査結果は、ちゃんと出ないとわからないのですよ。」
私「あぁ、そうなんですね。」
呼吸器科の先生「気管支鏡入れる時、痛がっていましたが覚えていますか?」
私「それが、さっぱり覚えていないのです。」
呼吸器科の先生「ならよかったですw」
心の声
え?もしかして、先生達、この患者身長170だけど実際計測したら169だったとか
言ってたんじゃないのって疑ってしまったw
病室に案内されて横になり。。
もう安全圏っと感じました。
すると。。。
看護師「パジャさん、薬の件ですが。パジャさんしっかり管理されているようなので好きな時に飲んでください!」
っと薬を返されました。
私「わかりました。」
心の声
カボメティクスは、食後に飲むようにするから食後2時間空けてそこから飲むようにしよう。
問題は、アムロジピンとロキソニンかな。。
この2個は、血圧上がってきたかなって時と、ねつっぽいっという感覚で
実際に計測した後、服用するから判断がむずかしぃ
夜途中目覚めた時や、その時の感覚でナースセンターでお願いして計測するか。。
次の問題は、食後二時間起きていられるかって所だな。。。
万一居眠りして飲み損じたら厄介だし。。
今回は、ここまでにして残りは、次回に。。
次回は、夜ご飯と深夜の出来事と退院です。