徳川天一坊 召し立て再吟味

徳川天一坊  網代問答

 

神田派と言えば天一坊ということで、愛山の充実の2席。山内伊賀之亮と越前との緊張感のあるやりとりが白眉。江戸時代の初代伯山についての、伯山は天一坊で蔵を立て、という戯れ句をもじって、愛山は天一坊でも借家かな、は笑えました、では。