GDにはある必勝法があります。
それは
・
・
・
・
「オウム返し作戦」
らしいです。
ここからは総合商社内定の東大生のブログから引用。
以前、GDの後で、面接官がフィードバックを就活生にしてくれました。
「○○(私)さんのXという新商品を作るアイディアによって、形になるものができあがりましたね。」
これを受けて、私の中には「?」マークばかりでした。
(いや、あのアイディアは私ではなく、私の前に座っているAさんが出したアイディアだったんですけど…)
面接官は、私の前に座っていたAさんのアイディアを私が出したものだと勘違いしているわけです。なぜ、そのようなことが起きたのか・・・?
そのグループディスカッションを思い出してみました。
Aさん「Xという新商品を作るのはどうでしょうか…」
私「それ面白いですね。確かにXなら、こういう理由やああいう理由で上手くいくと思うんですよね。みなさん、どうですか?」
周囲「それいいですね!それでいきましょう。」
私はただAさんの意見に同調し、理由をちょっと付け足しただけです。
自分が上司なら、自分の意見を持たない部下などいりませんが、GDではこれが驚くほどあらゆる点で効果的なのです。
なぜか…?
それは、面接官が勘違いしたからです。
なぜ、面接官がAさんのアイディアを私が出したと勘違いしたのか…?
それは、単に話を聞いてなかったからです。
自分が話に加わっていない、それも全く仕事に関係しないディスカッションを黙って30分も聞き続けることは可能でしょうか?
授業中だって、ぼーっとしてしまうのに、GDの面接官をやって、ぼーっとしないわけがありません。
たとえ、面接官がAさんの発言を聞いても、この作戦は別の効果を生みます。
それは、ディスカッションを前に進めているから。
なぜならGDで大切なことは、ディスカッションを前に進めて結果を出すことだといわれます。
実は、GDでは多数決ではなく、しっかりロジックを組み立てて結論を出すのが大前提なのです。
例えば、6人のディスカッションで、AさんがXという提案を行い、今私がXの案に一票入れています。さらに、もうひとり同調するだけで、過半数をとれます。
流れ的に、他の3人もX案に同調せざるを得ません。
そして、X案に対するロジック構成は自分が行い、他の意見を入れながら、上手く取りまとめる。チームを引っ張っているのは、雰囲気的に自分ということになります。
もうひとつ、これをやる理由があります。
斬新なアイディアを出すのは、リスキーだから。
GD中は、人の意見を叩いてくる奴がいます。もしくは、自分の意見をスルーされてしまうかもしれない。
オウム返しなら、少なくとも1票同じ意見があるので、話の中心に食い込める可能性があります。
さらに、もうひとつ理由があります。
たまに、GDのお題が難しく、アイディアが出なさすぎて、GD中に沈黙になるのを防げます。
沈黙になったとき、一旦今までの話をまとめて(これだけでもまとめ役をやっているのでポイント)、話をまとめながら(時間を稼ぎながら)、次の戦略を練るのです。
私はこのパターンを習得してから、GDで落ちることはありませんでした。
一度、私と同じ戦略をもった人間とGDをしたときは、まとめ合い合戦になって不思議なGDになってしまいましたが
(私「つまり、~ということですよね。」相手「はい、つまり、~ということです」私「ということは~ですね」…と表現は変えながらも、同じような意見を言い合う状態。最後に発言したほうが、まとめている感があるので、お互いが最後に発言しようとしているんですねw)。
それでもその二人はGDで通過しました。ツートップでGDを引っ張たように映ったのでしょう。GDでは、ツートップは理想的な形です。
iPhoneからの投稿