バットマンビギンズ | SOCIOが空を飛ぶ

バットマンビギンズ

昨日のブログの通り、今日は「バットマンビギンズ」のお話を。観たかった映画だから書きたくってしょうがないのよ(笑)



映画の感想は「派手で面白かった!!」ということ。アクションも激しかったし、カーチェイスなんかもアメリカ映画っぽくてかっこよかったなぁ。やっぱりスカッとする映画が一番!!バットマンがいかにしてあんな格好になって、装備はこういう理屈でできていてなんて、説明っぽくなりがちなところを娯楽作として見せるところは、やっぱりアメリカの映画界は奥が深いなぁと。2時間半くらいの映画があっという間でした(しかし、あまりの長さにトイレを我慢できずに一回席を立ったのは内緒だ)。



しかしながら、そのアクションで難点を挙げるとすれば、映画の画面のトーンが暗いので、どんな風に組み手が行われてるか理解しづらかったことか。表現するなら、「あ?今のはどんな風にバットマンが殴って悪役が倒れたんだ?」ってな感じ。画面の迫力があるだけにここらへんは惜しいかなぁって。



それと、ほとんど出演者を知らずに映画を観に行ったものだから(わかってたのは渡辺謙くらいw)、リーアム・ニーソン出てきてビックリするわ、モーガン・フリーマンも出てきてビックリしてしまった。他にも色んな名俳優が出てきてたのね。エライ豪華な映画だった。知らないが故に得した気分だった。




あと思うのだけど、’89の「バットマン」のマイケル・キートンと今回のクリスチャン・ベールの「バットマン」のマスクをした時の口元ってとっても似てないかい?わざと似ている俳優を起用してるのかと想像したくらいでしたよ。



まぁ、前4作を観ないでいきなり「~ビギンズ」を観ると面白くもなんともないだろうな。これを観に行くためにはせめて’89「バットマン」と3作目の「バットマンフォーエバー」くらいは観て予習したほうが良いかと(『Mrフリーズ』は全く観る必要なし)。これらを観ていくと「~ビギンズ」の最後で「ほぅ(ニヤリ)」と思うシーンが出てきますので。



多少ご都合主義的な部分も見受けられますが、それらを超える面白さがあると思ったわけですよ。いやー、楽しかった。さらに続編やらないかなぁ。やっぱりバットマン楽しいわ。