Simon & Garfunkel
「Bridge Over the troubled Water」
(明日に架ける橋)


1960年代から活躍する、ポール・サイモンとアート・ガーファンクルによるデュオグループ。

並んだ絵面から「トムとジェリー」なんて呼び名もあるようですが、別に仲良くケンカはしてないと思います。判りませんけど(笑)
沢山の名曲がありますが、最もメジャーな曲がこれではないでしょうか。

邦題、明日に架ける橋。

「荒れ狂う波の上に架かる橋のように、その身を横たえよう。」

歌詞もそうですが
メロディラインが美しい。

シンプルで使い古されたコード進行には、逆に安心感も有る。

歴史に残る名バラードですね。
高く評価される訳です。
 

好きな曲を何曲かチョイスしてお届け。

Simon & Garfunkel「スカボロー・フェア」


元々イギリスの民謡、というべき古典。

これにポール・サイモン作
「The Side of a Hill」という反戦歌の歌詞を加えてアート・ガーファンクルが新たなメロディをつけた、改変作。

1967年映画「卒業」の挿入歌として使われ
ヒットしました。

主題歌は因みに
 


ビルボード2週連続1位。年間25位とこれまたヒット。

でも、サイモンさんガーファンクルさんは
オリジナルのアコースティックバージョンに、二人が不在の間に勝手にドラムパートを付け加えられていて憤慨したとか…。
何かで見たような? 

好き嫌いは別れそうな気はしますが洋楽シーンの歴史に刻まれし1頁なので、覚えておいても良いかも知れません。

今日はサイモン&ガーファンクルの紹介でした。

お疲れさまでした。