NINKU-忍空-op.
鈴木結女「輝きは君の中に」
1993年より週刊少年ジャンプで連載され人気を博した、桐山光侍先生の忍者アクション漫画。
休載を挟んで前期9巻、後期12巻続いた人気漫画。
風介(松本梨香)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240226/10/rwz38r1260220j/a4/b3/j/o0482048215406162337.jpg?caw=800)
元忍空組一番隊隊長「風の風介」
温和で心やさしい反面、物言いが突慳貪で
思ったことをそのまま口に出すようなタイプ。
良く言えば裏表が無い、訳ですが、僕は
ちょっと苦手なタイプの性格でした(笑)
因みに作者、桐山光侍先生の弟子には、
「テニスの王子様」の許斐剛先生や、
「シャーマンキング」の武井宏之先生が。
正当な週刊少年ジャンプの系譜、といったところでしょうか。
「NARUTO」が始まるまで、忍者漫画といえばこの「忍空」だったな。
岸本斉史先生も多かれ少なかれ忍空には
影響を受けられたのでは無いかな?想像しています。
ジャンプと言えばアニメ版監督の、
阿部記之監督もジャンプ作品を沢山監されてる1人の様子。
他に担当された作品からオススメを考えてみます。
みどりのマキバオーop.
F-MAP「走れマキバオー」
つの丸先生によるギャグ、そしてシリアスな競馬をテーマにしたジャンプ発の人気漫画アニメ。
フジテレビ系列の放送で、同じくフジの
「スーパー競馬」が協力として参加しており、同局の福井謙二、三宅正治、青嶋達也さんがop .を歌っていますね。
流石の早口(笑)
物語は名馬ミドリコから生まれたのはチンチクリンの白馬。
ある日借金のかたに取られ別の牧場へ売られてしまったミドリコを追って牧場を脱走。
森の中で出逢ったチュウ兵衛(千葉繁)
に「うんこたれ蔵」と名付けられ競走馬としてスタートを切る。
この見た目なので「白い珍獣」などと呼ばれたが、血統はサラブレッドで、馬力と心臓が強くメキメキ力をつけてゆく。
画像にもある名馬「カスケード」とも互いにライバル視し合う間柄になり、
やがて「白い奇跡」とまで呼ばれるようになる。
正直連載が始まった時、「すぐ打ちきりだろ?」って思ってた。
結果は皆さんご存知の通りの人気漫画アニメに。
自分の見る目の無さを痛感した作品ですね。
つの丸先生、連載が続くにつれ、どんどん絵が上手くなっていったのも印象的。
見ても損なし。名作ですよ。
更に阿部記之監督、この後も忍空劇場版や、久保帯人先生の大ヒット作「BLEACH」
の監督もされていますし、前述の「NARUTO」の後半にも携わられ、続編の「BORUTO」では総監督となり指揮を執られています。
NARUTOも大好きですが、BORUTOも面白いので、勿論オススメです。
ボルトはサスケを、サラダはナルトに憧れていたりするのはエモいよね。
かつての忍界対戦を生き残った猛者達も活躍するので見所満載。
話数は多いので今から追いかけるのは達編ですけど(笑)
今日はジャンプ作品回でしたね。
ご覧いただき有り難うございました。