天穂のサクナヒメ テーマ曲
朝倉さや「ヤナト田植唄」
同人ゲームサークルえーでるわいすにより開発され、マーベラスが発売している
アクションRPG。
一般的な「同人ソフト」というレベルを遥かに超越した完成度の高い名作です。
父、武神「タケリビ」と母、豊穣神「トヨハナ」の能力を受け継ぐ神様。
偉大な両親の威光に胡座をかき、天界にてグータラな生活をしていたが、主神「カムヒツキ」への供物が収められた蔵を全焼させる大失態を冒し、天界を追放処分に。
事件の原因となった五人のニンゲン達と共に鬼が巣食う島「ヒノエ島」の調査を命じられる。
サクナの養親。元々はタケリビの愛刀
「星魂剣(ほしたまのつるぎ)」だったのだが、悪神オオミズチとの戦闘で折れてしまい、剣としての機能は失っている。
本名は「桂右衛門尉瑞月朝臣高盛」
(かつらうえもんのじょうみずきのあそんたかもり)
と、立派な名を持つ名門武士。
立派な体躯と家宝の刀に似合わず、
腕っぷしの方はからっきしで、戦仕事より畑仕事の方が好きな事を厳格な父から叱られて育った。
畑仕事は好きだが不器用ゆえ、知識以外はあまり頼りにならない。
ミルテ(久保田ひかり)
優しく明るいムードメーカー的存在のシスター。
ヤナト言葉は勉強中。
医療知識が豊富で料理も得意。
きんた(前田聡馬)
物作りに対する熱意と関心が高く手先が器用な戦災孤児。
ゆい(古賀葵)
おっとりした口調で落ち着いた性格、だが案外腹黒。きんたの事が好きな美少女。
かいまる(桃河りか)
最年少。動物と意思疎通ができる特殊な能力(?)があり、探索では優秀な成果を上げる事もしばしば。
アクションRPGなので、アクションが上手ければ有利。ですが、あくまでこのゲームのキモは『稲作』
キャッチフレーズの
米は力だ!
は伊達では無く、良い米を作ることが、最大の攻略ポイントと言っても過言では無いです。
現にこのゲーム発売以降、
「農林水産省の米の栽培方法」
へのアクセスが急増。
実際に攻略に役立つと評判に。
ゲーム攻略に農林水産省のホームページを使う日が来るとは…(笑)
SteamでもPSでもSwitchでも遊べるので、
興味のある方は試して見て下さい。
アクションゲームとしても爽快感がありますのでゲーマーにもオススメ。
サクナヒメの「稲作殺法」を是非ご覧あれ