ミニー・リパートン「Lovin` You」


本名 ミニー・ジュリア・リパートン・ルドルフ。
5オクターブ半の音域は、プロの歌手でも滅多に居ない。天賦と言えるでしょう。

マライヤ・キャリーとか、ああいうレベル

そんな天才的歌唱力だけでなく、名曲ですよねコレ。

欧米人って、言葉数が多いな、と思う事が多々ありますが、歌の歌詞でもそう。

そんな中、この割り切ったシンプルな歌詞、更にサビ…。
シンプルなだけに、歌い手次第で如何様にも感じ方が変わる曲でもあります。

だいぶ昔にブルーハーツのヒロトさんが、何かのインタビューでの受け答えで、

「何で曲のサビで英語何か使うんだろう?一番良い所なのに…。」

って発言した事が有りました。
 
一番良い所だけに、日本語で。
というこだわりみたいなものがあったのかな?と思うのですが、

この「Lovin`You」 という曲は、 そもそも
サビで敢えて歌詞を無くし情感を込め、
メロディーだけで
想いの強さ、純粋さを表現している
高度なテクニックを用いた凄い曲だと思います。

元々はミニーパリントンが幼い娘の為に書いた曲らしい。

素晴らしい曲だけに多くのミュージシャンにカヴァー差れていますので、他の方の物もご紹介したいと思います。

今日のテーマは 

           「Lovin `you」

                                                        で。 




ちょっとカラオケで真似するの派至難の技
でしょうね。
どっから声出してんの?!