光と水のダフネop.小枝「明日のBlue Wing」

いわゆるメディアミックス作品。

世界観は大陸の大半が何らかの理由で水没した地球が舞台。

近未来物によくある設定ですね。

「未来少年コナン」そうだし、
「青の六号」とか、ハリウッド映画には
「ウォーターワールド」ってあったな。

主人公水樹マイア(中原麻衣)


1話から何かと不憫な娘。
優秀なのに「海洋庁」試験に不合格。
理由はあるのですがネタバレ案件の為
差し控えます。

亡くなった祖父の家も失い、路頭に迷う中
事件に巻き込まれ何でも屋「ネレイス社」の本城レナ(大原さやか)

に拾われネレイスに住み込みで働く事に。

ただのスラップスティック・コメディが、始まります。

勿論そのうちなんやかんや伏線が貼られたり回収されたり、
シナリオの根幹に関わる 
事実が明らかになったりします。

個人的な感想ですが
「比較的出来の良いB級映画」
位の評価はしています。

原作者 、士貴智志先生の作風にフィーリングが合えば見てみても良いかと。
 


オススメは「ウォーターワールド」を。

Water World テーマ曲
「Escaping the Smokers」


1995年作品。
監督∶ケヴィン・レイノルズ
主演∶ケヴィン・コスナー
デニス・ホッパー
ジーン・トリプルホーン    

温暖化による水位上昇に伴い、ほぼ全ての陸地が水没した世界。

そんな中でも海の上に
「アトール(環礁)」と呼ばれる住居を築き、しぶとく生き残っている人類。

主人公は一見普通の人間に見えるが、
海洋生活に適応したミュータント
マリナー(ケビン・コスナー) は
海上を一人旅している男。

アトールに物々交換の
為に立ち寄ったが、ミュータントだとバレて殺されかけたり、アトールが海賊に襲われたり。

アトールに暮らしていた
ヘレン(ジーントリプルホーン)

彼女に命を救われ、この世に残った唯一の楽園「ドライランド」への地図を体に彫られた少女
エノーラ(ティナ・マジョリーノ)

彼女らと共にドライランドを求めて旅をする事に…。

結末や、如何に。


流石ハリウッド、予算が日本映画とは桁違い。
そして面白かったです。   

機会があればご視聴ください、オススメです。