ご無沙汰しております🙇‍♀️
今日は〝愛しの〟ルイ様の生誕祭だというのに、お祝い動画を作る時間も無く……。


新作ではありませんが、昨年一度きりTwitter限定で流した動画で御祝いさせて頂きました。
          下矢印


ですが、せっかくの記念日。
何か残したいという欲求がむくむくと湧いてきて…ただの自己満ですが、いつか書きたいと思っていた《我只想一个人住在你心里》に纏わる萌エピソードをひとつ‪。


もちろん、初出しです(*´꒳`*)
下矢印宜しければどうぞ。



2016年12月28日に発刊(奥付には2017年1月第1版と記載)されたルイの著書《我只想一个人住在你心里》


微博では当時流れた事があるので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この本の〝幻の帯〟について触れてみたいと思います。


と、その前に……

そもそも下矢印このタイトル

《我只想一个人住在你心里》が素晴らしい100点



あなたの心の中に ただ私ひとり住んでいたい
つまり、
お前の心の中には オレだけが居ればいい
   

いや、むしろ、オレ以外要らないだろ←


と、いうオレ様ルイ様な独占欲丸出しのスタイルは天晴れ、いっそ清々しいわキラキラ飛躍し過ぎとは思わないw




さて、本題です‼️

〜幻の帯となった原版(オリジナル)〜




〜実際の帯〜




消されてしまったのは、

我们 始终走在同一条路上

相信着美好 不可抗力地相爱


私たちはいつも同じ道を歩いていて

これからは良くなる事しか信じていない

抗いきれないくらい愛し合っている

               



という…正に 〝孟瑞と王博文〟の《不可抗力》そのものを謳っているかの様な…このメッセージでした。



そう!我们→瑞文❤️

オレ達は愛し合ってるんだ!

ふたりの未来には良い事しかないって信じるって

〝ふたり〟で幸せになる覚悟をしているかの様な強い意志を感じさせてくれる文言だったのです笑い泣き



補足として、発刊から遡ること2ヶ月前…

ご存知の通り、博文の(当時の)事務所から〈W.BOWEN〉アルバムサイン会での〝不可抗力〟〝孟瑞〟というワード禁止のアナウンスなど(100歩譲って「不可抗力のイベントではないのだから」というのも一理あるのかもしれませんが…)映画を観て歌手 王博文のファンになった仙女(童)ちゃんには理不尽な制約などもあり、博文自身も大変心を痛めていました。



過密スケジュールと、不可抗力プロモーション期間も終わり、ルイとの仕事も無くなってしまうという現実、心身ともに弱り切っていた博文は思い余って微博で痛々しい画像と共に「辛い…」と弱音を吐いてしまいます。



もちろん、そんな博文をルイが放っておけるはずがありません。あの負けず嫌いな博文が直ぐに消したとはいえ、そんな弱音を吐露してしまう程 追い詰められていたんですから……。



この〈魔の10月〉がふたりをより強く結びつけ、真の〝覚悟〟が生まれ、ふたりの未来を確固たるものにし、のちに同じ日に工作室を立ち上げるまでに至ったんだと個人的に思っています。 



《魔の10月》の萌エピソードの続きはまた別の機会にとっておいて 笑

少し補足が長くなりましたが…

それらを踏まえて、ルイは〝幻の帯〟を付けようとしたのかもしれませんね。



結局、このオリジナル版は発刊されませんでしたが、実はもう一箇所、表カバーの袖に記載された著者のプロフィール欄


↓こちら


赤線の箇所、此処でも《不可抗力》であろう、主演作品の名前が故意に(?)あげられていませんでした。



のちにルイは《女友杂志》2017年4月号のインタビューでこう語っています。



「2016年を振り返って、最も良かった事は本を出版して、私の夢の一つを成し遂げたことです。セールスとレビューが非常に良かった事もとても幸運でした(笑)

私の後悔もまたこの本に関してです。例えば、新しい本の表紙、写真の選択、コンテンツ編集について後悔している部分がいくつかあります。」


彼は最も良かった事と、最も残念だった事を自らの本に関すること、と答えていました。


また、2018年11月4日の微博に
「利益の前では妥協出来るが、情の前では妥協は絶対にしない」(←まことさんの訳を引用)とあります。


本が出版された2016年12月は、まだ博文の事務所の影響力が強い時期、もちろん事務所はルイとは共演者以上に関わる事は反対、交際なんて以ての外です。
ルイ自身の想いを貫くことが最善ではないこともあったでしょう。博文を守る為に その時 その時、時には妥協しながらも選択をしてきたのだろうと、推察します。


ただ、最愛の宝物を手放すという選択だけはしなかった、孟瑞…今日で6岁。






最後までお付き合い頂きありがとうございます
皆さま、良いお年をお迎えくださいおねがい



※本文中の意訳・腐訳はお許しを🙏