2回目のアイソトープ〜苦行かと思ってたらそうでもなかった準備編〜 | 地球人宣言 〜甲状腺乳頭がん闘病記録〜

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2014年25歳で甲状腺癌になりました。
2回の手術、5回のアイソトープ 治療について書いています。


前回のアイソトープ治療は2月でした。
あの時は2週間前から禁ヨードでしたね。


今回も勿論ヨードはストップしました。
友達と外食する時は気を使わせちゃうのは、本当に申し訳なかったけれど、
2回目にもなると禁ヨードリストを見なくても大体分かりました。笑



前回と違うこと。
それは、レボチロキシン(甲状腺ホルモンの薬)を一ヶ月前から断たなきゃいけないことでした。
厳密にはその後2週間は、チロナミン(レボチロキシンよりは強いけど半減が早いホルモン剤)を飲んでからのストップでした。



前回はストップせず、薬も変えず、
治療直前に可愛い看護婦さんがおしりに筋肉注射打ってくれてモミモミしてくれればそれでOKだったのに、
何で今回はストップしなきゃならぬのだ。
それが謎でした。

別に可愛い看護婦さんにおしりをモミモミされたいわけじゃないし、バイでもレズでもない。




ストップするとどうなるかは容易に想像がつきます。
甲状腺機能低下症と同じ状態。
つまり、
・疲れやすい
・浮腫みやすい
・眠い
・頭痛
・鬱っぼくなる


(´つω・`)




非常に不安でした。


そうしながらも直前まで働かなきゃいけないからね(´・ω・`) 





そして感想は、、、


割と楽でした。笑



仕事から帰って来た時はいつもより身体が重く感じたけど、
ちゃんと睡眠さえ取れば楽勝でしたわ。
入院前はね。



むしろ、チロナミン飲んでた時のほうがドキドキしたし、熱出たし、辛かったかも。
バセドウ病の疑似体験を味わいました。
そう考えると、同じ甲状腺でもバセドウの方は本当に大変なんだなと、しみじみ実感。。。



まずこの準備期間で分かったこと。

2週間くらいホルモンなくても健康に生きていける。
ひと安心しました( ^ω^ )



さて、あと何ページかけば終わるかな。笑