以前2/18のブログで、朝子供の送迎が間に合わなさそうなときにダメ元で夫に頼んだがのらりくらりかわされてやっぱり夫に頼んじゃだめだということを悟ったエピソードを書いたが、今日逆のパターンが起きた。


今日私が休日出勤の代休で休みだということを知った夫が、普通に下の子の送迎を9時までに登園なのに8:55分に頼んできた。


私は遅刻が嫌いだ。すみませーん、と言いながら定刻を過ぎて子供を園に送り届けるなんて真っ平だ。そして、夫は私が以前頼んだ時に、「急に言われてもなぁ」を繰り返しのらりくらりかわしていた経緯があるので、私も同じ理屈で無視していたら、本当に行ってくれないの?あなたがこれから同じようなことがあったときも、俺も同じことするからね?とか言っていたが、それで結構と突っぱねた。


そもそも私のときとは状況が違う。私は会社員で就労時間が決まっていて、時間までに出社しないといけない。一方夫は自営業でそのような時間の縛りはない。私は背に腹を変えられずに頼んだが、夫は、私が休みなら送迎行けという勝手な都合。自分で自分のタスクを完結しようとしないところがASDの特徴だと私は思っている。


このようにして家庭がギスギスしていくわけだが、私は見返りのない、お人よしボランティア精神で夫に尽くすのはもうやめた。以前の私なら率先して平日休みの日に子供の送迎を申し出ていたが、そういうことをしていたから夫がつけあがったというのもある。夫のわがままの半分は私にも責任がある。だからもう夫の自分勝手な理屈に付き合うのはやめた。助け合いの精神は大事だが、つけあがるタイプには害でしかない。助け合いというのは、ある程度精神性が高い者同志でないと成立しないと思う。


さて、今日は休みとはいえ、私は今日で子供の入学準備を終えなければ。来週から入学まで全ての土日にイベントが入っている。ただでさえ平日も仕事が忙しいのに土日のタスクの在庫を抱えていたくない。明日からすっきりした気持ちで仕事に向かうためにも今日で終わらせよう。