大矢先生のもとでレザークラフト講師養成コース(クラフト学園)を始めて丸4年、やっと高等科の最終課題が完成となった。月2ペースだったので、えらく時間かかったなー。
最終課題は革の箱で、「革工芸の技法」という立派な本に箱物を作る手順が載っているのだが、実際に作ってみると張り合わせのパーツは多いし、コバを正確な角度で切り出すのにも大変苦労する。
今回は本に載っていた、ドラキュラの棺桶みたいな形にしたので、余計手間がかかった。
45度に切り出すのでさえ難しいのに、45度でない角度を正確に切り出すって、どうなのよ・・・
仮に正確に切っても、思った通りに組み上がりません。
直角だらけの箱側はそこそこ綺麗だが、変な角度のあるフタ側の内側に隙間が目立ちます。
さらに今回は表面にカービングした革を貼って縫い付けていくのだが、普通にカービングしても面白くないので、立体的に連続するようデザインした(先生に焚きつけられましてwww)
組み立てたときに柄が合うように下絵を描き、カービング後に切り出して縫うだけなのに、これがぴたりと合ってくれない。
まず設計上の下絵サイズとカービング後の革の大きさに数ミリの誤差が出るので、実際の箱とのサイズ誤差を見ながら切り出す位置を決める。
ところがいざ貼り付けてみると箱が微妙に反っていたりして、その都度現物合わせでの調整が必要となる。
その上で、凹凸ある表面を綺麗に縫うのはとても難しいです。
拡大するとアラが目立ちますね。
もう「当分やりたくない」のが本音ですがwww箱モノ自体は本来やってみたいテーマだったし、やってみて学んだことも多く、何かと中身の多い課題でした。
とにかくこれで高等科終了、クラフト学園の二級講師である。
一級は・・・東京へ行かなければなりません。しばらく自由に作りたい心境ですがね。
(終)





