先日新卒採用面接を行っていた時に学生から受けた質問。
その彼は学生ながらリーダーという立場で数人の仲間と営業の仕事を行っている。
「メンバーが僕のアトバイスを聞いてくれないのですが、渡辺さんならどうされますか?」
もっと詳細に状況を伝えてもらった上で、僕の答えは
「自分じゃ言わないね。誰か別の、出来れば年上の営業マンに言ってもらう。」
もちろん僕の答えが全て正しいとは思わないので、ひとつの意見として聞いてもらいました。
人は得てして「正論」であればその意見は通ると思いがちです。自分の意見が正しいと思えば思うほど、伝えかたを蔑ろにしてしまいます。また自分が上の立場であれば、それを意識しすぎるあまり自分でどうにかしようとしがちです。今回の場合、本当の目的は
自分の意見に則した行動をメンバーにとってもらうこと。
です。こういったケースは“何を言うか”も大切ですが、“誰が言うか”だと思います。
多くの人は自分と同等または下だと思っている人の意見がどんなに正しくても素直に聞けないものです。(本来はそんなイモプライド持ってる時点でダメなのですが。)
全く同じ意見でも自分が尊敬している人からだったり、本で読んだりすると素直に入ってきます。
ちょっとした工夫次第でスムーズに意見が通ります。
俯瞰で見て、どのような伝え方が一番効果的かを考えながら組織づくりをしていけば360°HAPPY!!になるのではないでしょうか。