痛風患者の多くは、食べ過ぎでエネルギー過多になっており、余分な栄養分が脂肪となって蓄積され、肥満になっています。肥満になりやすい食べ方は、早食い、まとめ食い、不規則な食事時間などです。また、雑誌や新聞、テレビなどを見ながらの「ながら食い」も食べ過ぎの原因になります。朝食を抜いたり、夜九時以降に食事をしたりする習慣のある人は、朝・昼・晩の三回の食事をきちんと規則正しく食べるようにしましょう。
痛風は、どの関節にもおこりうるものですが、特に足の親指の関節におこりやすく、その痛みの激しさは、風が吹いても痛いといわれるほどです。高尿酸血症がさらに進むと、皮膚の下にも尿酸の結晶がたまり、耳たぶなどに痛風結節というしこりができることがあります。食べるときは、できるだけゆっくりかんで、唾液と食べ物を口の中でよく混ぜてから飲み込むように心がけてください。
