vol. 27 見えてきた日本サッカーの未来 | 渡邊嶺BLOG 「soccer ground」

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こんにちは。嶺です。


とうとう香川選手の入団会見が行われた。


FIFAのホームページでも香川選手の記事が大きく取り上げられていて、これはまさに日本サッカーの努力が実った瞬間ではないだろうか。まさか、日本人選手がマンチェスターユナイテッド入団なんてことが起きるとは思いもしなかった。10年前なら間違いなく笑い話だ。



長友選手のインテル加入でも驚いたが、攻撃的な選手となると話はやはり変わってくる。とんでもない時代になったと思う。中田英寿選手が開いてくれた世界の扉のおかげで、これだけの日本人が世界に飛び立てるようになったのだ。


世界に認められた要因として挙げられると思うのが、キャラクターであると思う。


長友選手がスナイデルと中がいいという事は日本でも有名で、ミーティング中にもいたずらをされたりしているというのは耳にする話であり、長友のゴール後のお辞儀のパフォーマンスや、インテルのクラブのCMに出たりしている映像を見た事がある人もいるだろう。



長友が認められたのは、個人のキャラクターによる部分が多いと思う。溶け込もうとする姿勢や、面白い性格、それに加え、手を抜かずに走りきる精神力もある。



現地の新聞であれだけ批判を受けながらピッチに立ち続けられるのはチームが苦しいときに、前を向き続ける精神力も備えているからである。インテルから放出の噂も全く出ていないしね。



内田選手も10/11シーズンのドイツカップ優勝の時にみんなにおだてられてカップを掲げる姿は、チームに愛されている証拠である。


私もバルセロナに住んでいて、日本人はやっぱり笑いのセンスがあると思った。日本特有の笑いの文化に触れている若い世代は、海外に行っても笑いを取れると思う。日本人は多分世界一面白い人種なんじゃないかな?



そうして認められ始めている日本の選手。これから、香川選手が活躍すれば、イングランドにも日本人が増えるだろう。ドイツでは認められているし、イタリアにもチャンスはある。スペインではまだ結果が出てないが、指宿選手や久保君に頑張ってもらおう。



こうした事実を踏まえ、私は個人的に、日本は南米に近づいて気がするのだ。ヨーロッパにとって日本は安くいい選手が買える国になりつつある。



今ブラジルでは経済成長もあり、選手の移籍価格が高騰しており、年俸も多くなってきている。ネイマールや、ガンソ、インテルが狙っているルーカスなどの若手の移籍設定価格が、昔には考えられない価格になっている。



その点日本は移籍金が安いので、マーケットとしては動きやすい。今が日本サッカーの成長の時だ。どんどんいい選手を買ってもらおうじゃないか。


そうなればブラジルのようにサッカー大国になることも夢じゃないのではないか。



ただ、それは香川選手の活躍次第でもある。。。頑張れ香川!!