現存車両が少ない蒸気機関車(SL)「C61」の運行再開に向けた準備作業が1日、さいたま市のJR東日本大宮総合車両センターで報道機関に公開された。
 C61は1947~49年に33両製造されたが、現存するのはわずか3両。運行再開を準備しているのはこのうちの1両で、49年7月、「デゴイチ」の愛称で親しまれる「D51」のボイラーなどを活用して製造された。73年8月に現役を引退し、翌74年に群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園で展示されていた。 

【関連ニュース】
【動画】「0の記憶」夢の超特急0系新幹線・最後の記録
【特集】初代0系新幹線、殿堂に登場
【特集】鉄道写真館
【Off Time】青森で りんごの香りに包まれる
〔写真特集〕鉄道博物館の世界

【ときどき カム・アラウンド】運動部長・正木利和 国境なき五輪が残したもの(産経新聞)
津波 高知も警報解除 気象庁(毎日新聞)
議長不信任案など否決、自民が審議復帰…衆院(読売新聞)
時効の撤廃・延長を答申=人命奪う罪に限定-法制審(時事通信)
沖縄核密約、佐藤政権以降引き継がれず…有識者委(読売新聞)