すっかり出遅れておりますが、MAMAの感想などをつらつら述べたいと思います。
つまらないただの忘備録みたいなものですので、ご興味ない方はどうぞ華麗にスルーしてくださいね。
行ってきましたよ。
このブログを読んでくださっている方の中にも行かれた方がたくさんおられると思いますし、今年はオンラインでも放映していたみたいだし、何しろ日本の放送局では考えられんくらい韓国は公式がガンガン映像を上げてくれるので、ご覧になった方がほとんどだと思いますが、みなさまいかがでしたでしょうか。
去年はひとつも、泣いても喚いてもどうやっても当たらなかったのですが、今年は私が初日を、友人B(ジミンペン→ニキペン)(あ、新しい推しをバラしてしまった)が2日目をそれぞれ手に入れまして、行って参りました。
会場の外ではスポンサーブースが出ていて(今年は少なめ)、ソジュンさんにお出迎えいただき、キンパとマンドゥをサービス、美酢フルボトルまでくださるという大盤振る舞い(重かった)、化粧品ブースではビタミンCセラムをこちらもフルボトルでいただいたり、GalaxyブースでMAMAフレームにて推しネームボード(もちろんENHYPEN)を持って恥ずかしながら写真まで撮ってもらう、とお登りフルコースを堪能させていただきました。
来年以降参加される方の参考までにお伝えすると、荷物検査はそれほど厳しくなかったです。
事前情報によりしっかりと底面A4を守ったからでしょうが、多少出ても許されそうな雰囲気でした。
そして本人確認全くナシでした。(こんなことで良いのだろうか)
さらに正面アリーナ入り口はものすごい混雑で、あれは開演前に入り切れたのだろうかと心配になりました。
スタンドの入り口からでも全然入れるので(空いている)そちらから入って会場内を移動する方がストレスがないと思います。
他会場ではどうなのかわかりませんが、東京ドームは中の売店は営業しており、飲み物や軽食は購入可。
まさに野球観戦の如く、ホットドックを食べながらステージ観覧が可能。
MAMAペンラが座席に準備してあり、2日目はお土産に持って帰れました(グッズ興味なし女ゆえ、お返ししてきましたが)。
ちなみに座席。
初日(先行一次)はMCステージ横側、2日目(先行二次)は見事な星屑席でございました。
どのタイミングで当選したかで席ははっきり分かれているように思います。
ジョングクとジミンが北海道から韓国へ帰国のお知らせを恨めしく思いつつ、熱狂の2日間を楽しみました。
私にとって推しは不在ではあるけれど、若手から中堅からベテラン、果てはYOSHIKIまで見ることが出来ました。
それにしてもカラットが多かった。
ステージもすごかったし、カラットの声出しもすごかった。
私の席の周りが特に多かったのかな、隣の席の男の子も反対隣の女の子も、前の席のお姉様方もカラットでした。
なんと言ってもあの頃、荒みきっていた私を救ってくれたセブチ。
セブチの感動の瞬間を星屑席から見届けられたことは本当に嬉しくて、ここまで支えてきたカラットちゃんたちよかったねー!って心から思ったし隣の男の子と喜び合いました。(コミュ能力高い子だったー)
誰が見ても記録づくめで輝かしい1年を過ごしたSEVENTEEN。
でも、13人のフルメンバーで活動できた期間は意外と短かったし、再契約やそれぞれの事情があって困難が多かった。
私なんかが軽々しく言えることじゃないけど、ここまで来るのにどれだけ大変な道だったかは、防弾少年団を見ていてもわかる。
だからスピーチを聞けば、メンバー全員からのカラットへの想いだけじゃなく、統括のチームへの想い、ウジの大賞への想い、ウォヌのお母さんへの想い、スングァンの友への想いにも胸がいっぱいになって涙が出ました。
バンタンには会えなかったけど、貴重な経験をさせてもらったなぁって本当に思った。
もちろん、他グルのファンもたくさんいました。
アミボムをお持ちの方も何人か見ましたよ。
私は、持って行きませんでした。
(出演しないとわかっていたからですが、出ないからこそ持って行かれる方もいますよね?でもなんだか理由ははっきりしないけど、そこは私なりの思いです)
私の勝手な感触ですが、正直見た目や所持品でアミだとわかる人はチラホラいた程度だったように思いました。
でも、いざ会場で彼らの名前が呼ばれた時の歓声は凄まじかった。
手には他のグループのライトスティックを持っていても、多くの人が歓喜の声を上げていました。
隣の男の子(何度話出るん?)は防弾少年団を通ってない子で、何度も不思議そうに「BTSエグいな」って言うくらい。
それを見て、もちろん一緒に喉が千切れるほど叫んで、思ったことは。
みんながみんなペン卒したわけじゃない、でも新しい推しを見つけてる人もたくさんいるんだなぁ、ってこと。
私のすぐ隣にいる友人Bのように。
今年、ENHYPENは大きな賞を得られなかった。
自分たちが賞を挙げられなかったと悔やんでいました。
ものすごく落ち込んでいました。
でも私はなんとなく羨ましいなぁ、って思いました。
そういう気持ちをまだこれからも持つことができることに。
きっとこの先には歓喜の瞬間があると思うし、推しからもらう労いの言葉をたくさん受けることが出来る。
いいなぁ、って思いました。
2日目の最中に4人の日程がリークされ嘘か本当か審議とはいえ正直動揺したし、そんな中で見たSEVENTEENのあのステージはいろんな感情が入り混じったことも確かで。
でも圧倒的にあの広いドームを2人だけで支配した東方神起のカッコ良さに震えてウリバンタンのグループとしての希望を見たし、何気なく休憩時間に調べた歴代のArtist of the yearにG-DRAGONの名前を見つけ、これからの彼らへのソロ活動への期待も膨らんだのでした。
もちろん不在の中でのたくさんの受賞にも感動したし、思わぬジョングクの大画面からの「アーミーーーー!!」にはそこにいないとわかっていても叫ばずにはいられませんでした。
去年あの場でホビのステージを観たかったし、電話越しのジンの「あーーみーーー!」も聞きたかったけれど(まだ言ってる)、この複雑でいろんな思いがグルグルした中でも推しグル以外のステージも思いっきり楽しんだ今年のMAMAは良い思い出になりました。
デビューしたばかりの若い子たちの弾けるようなステージと彼らと同世代の若い子たちの必死の声がけに、あぁ、こんな頃もあったんだよねー、としみじみした次第です。
それにしてもみんなビジュ満点だし、ダンスも歌も上手ですごいなぁ、と感心してばかりでした。
そして高校生らしき子らが制服で来ていて、みんなお金持ちだなぁ、と思ったりなどしました。(46,000円搾りに搾り出した私とは)
行かれた皆さんもネット観覧の肩も、是非感想などお聞かせください。
ジョングクは受賞スピーチで次は揃って、って言ってくれていましたよね。
ソロコンももちろん最高ですが、こういった授賞式はまた違った盛り上がりもあるし、誰でも上れるステージではないですよね。
また7人がこの場所に戻って来れるよう、彼らもきっとそのためにも頑張ると思うし、私たちも頑張らなくちゃって強く強く思いました。