ここ数日のことを書きたいと思います。

 

いや、色々ありすぎてまとまりませんが、まずはホソクの延長取消のお知らせ。

 

ユンギのツアー発表があって少なくとも、夏まではないのだということはわかっていて、そもそもナムジュンが兵役について色々発言していたので次はナムジュンなんだろうなぁ、と思っていたので若干驚き。

 

よく考えたらソロも落ち着いたし、ユンギじゃないなら順番的にはホソクでもおかしくないんだけども、ルイヴィトンのアンバサダーに決まった直後だったから尚更ね。

 

ショックを受けているファンもたくさんいるだろうし、そもそも兵役に反対の人もいると思う。

続々入隊がくれば、次は我が推しも・・・って不安になる人もいますよね。

 

私は、韓国男子ならば兵役は致し方ないことだし、BTSとしての人生だけでなくむしろちゃんとお勤めを果たして、胸張って個人としての人生を生きて欲しいと思っていたので、このお知らせも淡々と受け止めている。(もちろん心配はしてる)

 

そう思うのは、即座にジンがWeverseでコメントをしてくれたことにある。

 

ジンらしく、ウイットに富んでいて、それでいて元気づけてくれて、本当に私はジンが好きだなぁ、って思った。

 

このやりとりを見て、ジンが兵役から戻ってきたあと、きっといろんな番組に出て、こんな話をするのだろうと。

 

韓国のバラエティなんかを見ていると、度々兵役の話が出てくる。

それは普通の生活だけでなく、恋愛の話や、家族の話などでも。

 

この時、行っていなかったとしたら、きっと腫れ物に触るようになるんじゃないかな。

そもそも話すら出せないんじゃないかなぁ、なんて芸能界なんて何にも知らないけれど、そう思う。

 

ちゃんとした手数を踏んでちゃんと承認されて免除になっていたとしても、どこか後ろめたい感じを持ちながら活動していくのはやっぱりしんどいと思うから。

 

それに、あのホソクへのコメント見ただけで、想像つきますよね?

 

大御所MCと盛り上がるジンの姿が。

 

ジンはこれからの活動の場を歌手だけじゃなくもっと拡げていくと思うし、製作陣もあれだけお喋りが出来て、頭の回転も早く、どれだけお金を稼いでもタダが好きな庶民感覚も失っていない人、何を話しても決して下品にならないバランス感覚の優れた人、そして何より先輩方への礼儀も忘れない人格者を放っておくわけがないですよね。

 

だから除隊後、ジンから軍隊ネタもたくさん聞けると思うし、同期たちと7人とは違う新しい関係が築けていたらいいなぁ、と思う。

 

 

それにしても本当にジンって人はやる人だよね。

訓練中は大変なこともたくさんあるだろうしこれからまだ続くわけだけれど、すでに電話で話しているにも関わらず、こうしてファンの心配をヒョイっと出てきてぱぱぱぱ〜って蹴散らしてくれるジンが素敵だし、この役割は自分にしか出来ないことだってわかっているんだろうし、それを存分にユーモアたっぷりにしてくれて。

 

前にジンのこと④の中で、

 

「過剰にすることもなく、無関心でもなく、必要な時に必要なことができる人」

 

って書いたことがあって、今回のことを見ても本当にそうだなぁ、って思うし、続けて「凹凸のある大きな石の集まりのBTSの中でジンはその隙間を埋める砂のような人」って書いたんだけど、今回のことも本当にさらさらとした砂のように、形を変えてファンの心を満たしてくれたんだよなぁって思う。

 

ホソクへのメッセージのようで、実は不安に思っているファンへのメッセージ。

 

そしてホソクはホソクで、その当日にちゃんとWライブに来てくれる。

 

30歳になってしまったというのを「それだけみなさんと一緒に過ごした時間が多いということだから感慨深い」と言ってくれるところ、顔見て話しておいた方が良いと短い時間だけでも来てくれたこと、そしてしっかりと他メンバーのソロ活動についてまで話してくれるところ。

心残りなのは、他メンバーの活動を直接応援してあげられないとこ。

最後まで他メンバーのソロを気にしているところ。

 

そしてその後発表されるリリース。

アルバムだけでも十分に置き土産として受け取っていたのに、まだもう1つ置いていってくれるとは。

 

どんだけ手厚いのよ、ウリJ-HOPE。


そしてまた言っていましたね、「信じる」って言葉。

 

「信じてるよ」は簡単に言えても、なかなか「僕を信じてるよね?」って言えないと思うんですよね、よっぽどの自信がなくちゃ。

 

プレッシャーですよー、「信じてる」って多くの人に言われるのって。

 

その想いに応えるのって。

 

それでも、精一杯やって、準備もたくさんして、ソンムルも残していくからね〜っ!って、お別れじゃないよ〜、すぐ帰ってくるよ〜!って笑顔で言ってくれるホソクが与えてくれる希望は本当に計り知れない。

 

兵役は義務。

だから致し方ない。

だから行くしかないし、行った方が良いって個人的には思ってる。

 

けど、やっぱりさみしいよね。

 

 

ホソクが残していく曲が「on the street」

 

ホソクの原点でありデビュー当時の防弾少年団が「あのチョンホソクがいるグループ」と言われていた理由がここにありますよね。

 

ロラパルーザやニューイヤーイベントなど異国のあれだけ大きなステージまで登り詰めたJ-HOPEが、一旦チョンホソクに戻るために残していく曲が「on the street」なんだ、って思うと胸がいっぱいになるなぁ。

 

健康で無事にお勤めを果たして欲しい。

思うことはジンの時と、同じ。