私はジンが大好きだ。

 

で始まった『ジンのこと』。

 

今日お誕生日を迎えたジンのことを書こうと思った時、振り返って見たらなんと9つ(

10個だった!)も単独の記事があって我ながらビックリしてしまった。

 

テーマにしたものだけで9つ(訂正10)で、実際には他のメンバーとの兼ね合いで度々登場していて、一番多く書いているのはこの人のことなんです。

 

珍しく自分の記事を貼り付けておきます。

自分でも読み返してみたんだけどなかなかに暑苦しいことを書いているのでご注意されつつ、お暇な方は読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTDコンが終わりましたよね。

そのことについてもまた書きたいと思いますが、この復活のオフラインコンサートにジンのお誕生日がドンピシャでなくとも絡んでいたことについて、私は本当に神様からのプレゼントなんじゃない?って思ったりして、結果、素晴らしいお祝いをジンにあげることができて、胸がいっぱいになりました。

 

ジンは初日から、絶対に泣かないように、メンバーを泣かせないようにしていたように私は思えて、アンコールでのジンのヘア装飾はその最たる顕れだし、周りの人を笑顔にさせることへの努力だと思う。

 

たとえ嬉し涙だとしても、雰囲気は変わってしまうから。

 

そしてこのコンサートの持つ意味。

嬉し涙だとしても、その理由にはやっぱりネガティブなものが付き纏うから。

 

 

ジンはいつも悲しいことや辛いことの話題を避けて、楽しいこと、嬉しいことへと導いてきた人だと思う。

 

ジンは滅多に泣かない。と思う。

 

「泣いちゃいそうだよー」とは言うけれど、泣かないようにしていると思う。

 

それはたぶん一番泣き虫だからなんじゃないか、って思う時がある。

 

それはたぶん泣きたいようなことがたくさんあったからなんじゃないか、って。

 

でもきっと泣いてちゃ前に進めないようなことがたくさんあったからなんじゃないか、って。

 

泣いて泣いて前を向くタイプと泣かずに我慢して前を向くタイプがいると思っていて、ジンはきっと後者。

か、もしくは人前では後者。

 

もちろんジンの本当の想いを知ることは出来ない。

 

ジンを表現する時、のんびりした性格や、ちょっと抜けているところや、何も考えていないような素振りや、マンネ以上にマンネらしくマンネと遊んでいる姿を思うけれど、でも、あの笑顔に、あのおふざけに、あの優しさに隠された大きな大きな責任感を私は感じずにはいられない。

 

ジンが泣かないようにしているのは、自分が砦になるため。

弟たちを思う存分泣かせてあげるためなんじゃないかって、私は思う。

 

そんなジンが、昨日のコンサートでの演出にはだいぶキテましたよね。

アミたちの月に乗せた大きな愛を、満員の会場からこだままで起きる程の大きな大きなバースデーソングは、乗り越えてきた苦しみをきっと帳消しにするようなプレゼントだったと思う。

 

 

 

ジン、お誕生日おめでとう。

 

 

 

ここ1年程、あなたの腹が決まったかのような落ち着きを私は感じています。

さまざまな悩みや苦しみを乗り越えられる強さを、それを周りに感じさせずにその大きな肩に乗せられたプレッシャーを跳ね除ける術を得て、今までにも増してメンバーやファンに対する愛を伝えてくれているように思います。

 

コンサートを観ていたら、あなたの歌、ダンス、コメント、その努力の結果がすべて報われているように思えて本当に胸がいっぱいになりました。

 

あなたのお誕生日を祝ってくれたアミたち。

祝われた主役のあなたよりも、嬉そうにしていた弟たちの姿にそれが全部全部表れていたと思います。

 

あなたの存在そのものがBTSの誇りです。

 

お誕生日おめでとう。

もっともっと幸せになってね。