前記事へのたくさんのコメントから皆さんのStill With Youへのお気持ちが伝わってきて、感激で胸がいっぱいになっています。
コメントを読むと、Still With Youを毎日のように聴いていらっしゃる方がいらして、そうだよね、解釈や歌詞を内容を除いても楽曲そのものが素晴らしいし、ジョングクの良いところがめちゃくちゃ詰まっている曲だってことを言わずに記事を締めてしまったことを反省しました。
そうなんです。あの曲は素晴らしくジョングクのこだわりが詰まった曲だと思います。
ずいぶん前にどこかで見て驚いたのですが、このStill With Youからメインボーカルを抜いた音源を公開している方がいて、そのバックコーラスの凄まじいこと。
何重に入れているんだ?ってくらいのコーラス量。
全部ジョングクの声だと思います。(素人の耳なので間違っていたらごめんなさい)
ヘッドフォンやイヤフォンでも、メインボーカルではないところに自分の意識を持っていくと聞こえると思います。
そして、そうするとコーラスだけじゃなく、裏に入っているピアノの旋律の美しさにも気が付かれると思います。
全部をジョングクが作っているとは思いません。
実際に、Pdogg氏に渡したと言っていたので、アレンジやMixは違うでしょうがベースはジョングクですよね。
ジョングクは今までもレコーディング時に作業負担が多いというのは、他のメンバーからの発言でわかりますし、実際に曲を聴いても感じます。
SOOPのOSTのレコーディングの時も、その場で瞬時にコーラスやアレンジが次々と浮かんで、それを音源として口から出せるジョングクを見せつけられましたが、このStill With Youでは個人制作なのでそれを思う存分やった感じがしました。
本当は1曲ごとにこれくらい作り込みたいタイプなんですよね。
そりゃジョングクのミックステープ、いつになっちゃうんだ?って感じですよね。
でも楽しみでしかないです。
ジョングクの声や歌については過去何度も勝手な印象を書いていますが、あらためてこの曲を聴いて思うのは
ジョングクの声って、何重になってもうるさくない
ってことです。
サビ部分は何重にもコーラスが入っているように聞こえますが、とにかくうるさくない。
むしろ心地いい。
メインが自分の声ですら、きっちりその声に合うコーラスの出し方をしてくるのは圧巻です。
しかもメインをしっかり色を濃いめに出しているので、コーラスとの兼ね合いが余計に素晴らしい。
さらに、メインボーカルも、1曲の中で歌詞に合わせて歌い方を変えてきているように感じて鳥肌ものです。
音楽に詳しくないのでどう言っていいのかわかりませんが、2番に当たるところ(なんかもっといい言い方ある気がする😅)、寂しく見える月のくだりの歌い方、今一度聴いてみてください。
ここだけ違う歌い方していると思います。ちなみにメロディも1番とは微妙に変えてきてますよね(大切なところなんだろうなぁ)。
こんなにテクニックを使って絞って切なく歌うジョングクって今までいましたっけ?
表現力が足りないとパンPDにもナムジュンにも言われていたのに、いつの間にこんな歌い方できるようになっちゃったんだい?何があったんだ?って、思っちゃいます。
すごい才能だなぁ。作詞も作曲も上手にできないって言っていたのに、やり始めたらどんどんできるようになっちゃう。
歌もさらに上手になったなぁ、ってあらためて思いました。
おぉっと。1年も前の曲を今更こんなに熱く語ってしまい、きっと「そんなんとっくに知っとるわ!」とお思いでしょう。
私も、ここまで書いてきてそう思いました。すみません。
と謝っておきながら。。。
実はこの流れでまた書きたいことが出てきてしまったので、もう1記事これから書きたいと思います。
ARMY Playlistのあの数十秒のStill With Youからこんなところまで引っ張ってきてしまいまして我ながらアホだなぁ、と自覚しています。
これで本当に終わりにしますのでお許しください〜。