オリンピック通訳のボランティア有償無償問題がTwitterでまた話題に上がっていますが、その中でも「単価が下がる」と言う反応が日本人からしか出ないという書き込みがあります。





これって、発注の値引き交渉のネタにされるって事なんですよ。

一度でも無償で受けるとそれがボランティアだろうが何だろうがタダで使える人間って判断して口撃して来ますから。

これを何とかしたくて口を酸っぱくなるほど言うのです。

コレは通訳業界だけでなくて、どの業界でも同じ!(色んな業界のネタが色々ありますよね、

クラフトとかイラストレーターとか)一度値下げすると上げるのは大変なんです。

奴らは如何に金を掛けないかで評価されるので、日本の発注元の考え方が変わらない限りコレは続きます奴らにコレとアレは別って考え方は出来ません。

良い発注元に恵まれていてこんな状況に右往左往しなくても良い環境でも、こんな奴らはアクセスを求めてきてこっちのライフを削っていきます。


ハッキリ言って、コレを何とかしましょうなると、無償はボランティアであろうが「受けるな!」という表現で拡散するしか無いのです。


こう言った日本独特の商流をわかって欲しいです。本来はボランティアの仕事の報酬が本業の報酬に影響する事がおかしい事なのですが!