入院まで1ヶ月となりました
まだまだ先と思っていたけど
月日が過ぎるのは あっ
という間
平成19年・・・股関節専門外来を受診
幼少の頃から
先天性股関節脱臼だったと聞かされ
いつかは手術をする、しないの選択をすることになるだろう・・・
そう覚悟はしていたものの
手術を決めるまではどこか人ごとでした
7年前、股関節に軽い痛みが出て、違和感が残るようになり
3ヶ所の病院へ行き、3人の先生に同じことを言われました
いずれ手術をした方がいい・・・
こんなに動けてるのに手術をした方がいいと言われても
その時はピン
ときませんでした
年1回の受診で手術の話が出たのは去年4月のこと
遂にきたぁぁ~
ずっと回避してきた手術が現実のことになった瞬間でした
半年考える時間をもらい10月に再受診
手術は決められません…と返答
今年4月の受診で、またまた手術の話・・・
2ヶ月考える時間をもらい6月に再受診
4月の受診から6月の受診までの間に
色んなところへ行き、色んな人に会いました
理学療法士さん、整体の先生は手術は勧めない、と言い
その中の2人の先生に
Ryokoさんは手術をする人だと思います
と言われました
後になって考えてみると
私の中で手術をする決意はその時から出来ていたんだと思います
今の自分に必要のない物を手放し身軽になろうとしたこと
今なら仕事も休めそうだと思ったこと
色んなタイミングが重なって
このタイミングを逃したら、次はないと思いまいした
今の自分なら大丈夫
って、意味不明な自信もあったり
先週末、術前検査も済み、造血剤を処方され飲んでます
来週から3回の貯血と主治医の受診を1回予約しました
術式はCPO、術後の回復が早いそうです
6月の受診の際
同じ病院で同年齢、同じ主治医で手術を受けた
患者さんと話す機会を主治医が作ってくれました
その患者さんはその日
もう片方の骨切りを予約したそうです
骨切りに限らず
どんな手術も回避できるものなら回避したいです
でも手術をしたから助かる命もあります
出来なかったことが出来るようになったり
将来性や可能性
未来が広がったり
その逆があることも事実です
風邪を引かないように
適度に泳いで体力温存を心掛けるとします
